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カテゴリ:ニュース
誰に頼まれたわけでもないのに、今年も今年を振り返ります。
まずは、今年も独断と偏見で。 ★この芸人がすごい!2008★ ・タモリ ・ビートたけし ・明石家さんま ・有吉弘行 ・キングコング ・世界のナベアツ ・エド・はるみ ・鳥居みゆき ・ナイツ ・ザ・ニュースペーパー 次点 マキタスポーツ アメリカの“BIG3”はさんざんなことになったけれども、日本の“BIG3”はそろって元気な1年だったと言って良いのではないでしょうか。「週刊文春」新年特大号の「たけし、さんま、タモリ「忍び寄る老いと女」」のような記事が出るのも“BIG3”好調の証。いや、全盛期に比べたらまったく及ばないのは百も承知だが、実際、こんな調子があと何年続くかはわからない、という状態が何年も続いているなかでのこの好調なので、ファンとして、喜べるときにはしっかり喜んでおきたいと思う。 そして、ニューカマー。ここ数年のネタのショート化にともない、芸人の旬の時期もショート化しているように感じるのはけして気のせいではなかろう。ネタのスケールが小さくなるぶん、おそらく、磨耗も激しくなるのだ。小さいブレイクは数多くあれど、1年を通じてインパクトを残したとなると、ぐんと寂しい状況になってしまう感は否めない。 選外では、サンドウィッチマン、芋洗坂係長、山本高広、渡辺直美、天津木村、髭男爵らが迷ったところ。 有吉弘行には、個人的に「マン・オブ・ザ・イヤー」を贈りたい。 その他、あれこれ。 ◇ベスト落語家…月亭可朝 ◇ベストテレビ…「FNS27時間テレビ」 ◇ベストラジオ…「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」 ◇ベストブック…立川談春「赤めだか」 ![]() ◇ベスト雑誌…「splash!!」 ![]() ◇ベストCD…電気グルーヴ「J-POP」 ![]() ◇ベスト映画…「アキレスと亀」 ◇ベスト演劇…五反田団「偉大なる生活の冒険」 ◇ベストライブ…「マキタ学級大文化祭」 ◇ベストコメンテーター…宮崎哲弥 ◇ベスト書評家…吉田豪 ◇ベストABブラザーズ…松野大介 ◇ベスト田代まさし…田代まさし ◇ベスト物故者…赤塚不二夫 ◇キングオブコント・・・バナナマン ◇流行語大賞…泰葉「金髪豚野郎」 以上、だからどうしたとお思いでしょうが、まぁ、いいじゃないですか。 そして、個人的な出来事。 ★今年、思い出深かった10日間★ ・睡眠薬 1月29日(火) ・雪/節分 2月3日(日) ・2月8日 2月8日(金) ・児玉清「負けるのは美しく」/取材 3月21日(金) ・「らく次、千里を走る」 4月17日(木) ・汐留ガーデン 9月12日(金) ・「創」トークライブ「言論の格闘技」 10月30日(木) ・「東西落語研鑽会」~可朝 11月17日(月) ・「笑客亭」最終回~ビバ!結婚! 11月29日(土) ・「錦糸町ぶらぶら寄席」 12月18日(木) 父が死んだことと、職場が変わったことがなによりも大きい1年。 もう、来年はなにが起きても驚くまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月04日 01時34分51秒
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