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テーマ:映画館で観た映画(8353)
カテゴリ:映画鑑賞(映画館・07年)
まだまだ続くぞ2007・第2弾。 12月中に書き上げるはずだった2007年鑑賞映画。 残り8本になり、なんとか先が見えてきました。今月中には片付けなくっちゃ…。 さてさて、本日のお題は『幸せのレシピ』。 主人公が料理長って事で、料理のシーンがふんだんに出てきます。 人様が手際良く料理を作るシーンって(それを食べるわけじゃなくても)なんだか感動してしまいます。見た目が綺麗な料理って芸術の域ですもんね。 自分はいい歳をして独身なので、自分が食べる程度の料理はできるのですが(と言ってもレパートリーは僅少…単純に煮る焼く炒める程度しかできません)、味はともかく見た目が汚い(笑)。色合いとか完全に無視ですからね。作るたびに芸術的センスのなさを痛感しています…。 ~STORY~ マンハッタンの高級レストラン「22ブリーカー」で料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)。腕前は超一流なのだが、仕事に関しては完璧主義者で妥協を許さない為、時には客と喧嘩する事も。 ある日、ケイトの元に遊びに来る途中であった姉が交通事故に遭い亡くなってしまう。 残されたのはケイトの姪にあたる9歳の娘・ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)。 他に肉親のいないケイトはゾーイを引き取る事となる。 しかし幼くして母を亡くしたゾーイはなかなか心を開かず、他人と接する事が苦手なケイトはどう接して良いかわからないまま数日が過ぎた。 しかも久々に職場に出勤したケイトにもう一つの衝撃が。彼女が休んでいる間に経営者が新しい副料理長・ニック(アーロン・エッカート)を雇い入れていた。しかもニックはケイトとは正反対の陽気な性格で、あっという間に皆に溶け込んでいた。 家庭では姪のゾーイへの対応に苦慮し、職場では自由奔放に振舞うニックに苛立ち、ケイトは八方塞がりの状況に陥るのだが…。 タイトルが「幸せのレシピ」って言う事で、まぁラストの展開は想像できる作品なのですが、ほのぼのとした気持ちで見られる、良い映画でした。(元ネタのドイツ映画「マーサの幸せレシピ」は未見なので比較はできないのですが…「マーサ…」もストーリー展開は同じような感じなのでしょうか?ちょっと興味あり。) キャサリン・ゼタ=ジョーンズは結構好きな女優さんなんですが、色気抜き(?)のこんな役柄も結構似合ってました。激しい役も好きなんですけどね。 アーロン・エッカートは最近よく見る俳優さん。登場するたびに役柄がガラリと違うんだけど、とても上手に演じてます。演技とは関係ないですがケツ顎が凛々しいです。(あの割れた顎って正式名称があるんでしょうか???) アビゲイル・ブレスリンも「リトル・ミス・サンシャイン」とは全く違う感じで…彼女も芸達者な子役さんですね。追いつけ追い越せダコタ・ファニングってところでしょうか? あとは子役にありがちな「酒・煙草・麻薬」に溺れなきゃいいんですけど…それだけが心配です。 あっ…なんか余り映画の内容に言及してないなぁ…。 記憶が結構薄れているもので…結構面白かった記憶はあるんですけどね(^^; DVD発売になったら観直します…。 にほんブログ村ランキング登録中! 宜しかったら ↓クリック↓ をお願いします♪ ■幸せのレシピ NO RESERVATIONS 2007年・アメリカ オフィシャルサイト(2008年1月現在)… http://wwws.warnerbros.co.jp/noreservations/ 幸せのレシピ (特別版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.30 01:23:58
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