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テーマ:恋愛について(2606)
カテゴリ:国際恋愛‐新しい恋2008
クリスマスイブに「山下達郎の曲みたいなもんやなぁ」と友達に言われながら、彼に会えずに終電で帰ってきてから4日が経った。
彼の家に残してきたクリスマスカードにはまだ好きって言うことと、もう一度けじめとして会って話がしたいって言うことを書いたんだ。 やはり返事はない。 私の勇気はまたしても彼の「無視」という形で終わった。 昨日久々にオーストラリア時代の友人と会って懐かしい話やら、私の今の状況やらを話していて長話に興じた。 彼女と話した結果、やはり彼、Aは「鬱病」に近い症状にあるのだろうと結論付けられた。 そんな彼に対して私は自分が納得いかないからって、こうやって答えを求めるのは彼に対して酷なのも分かってる。 先日スピリチュアルな力を持つ人と、たまたまお会いする機会があった。 私は見てもらう予定でもなかったのだけど、私が今、自分では解決しがたい困難の中にいると言う話をするとその人は口を開いた。 「彼とは一緒にいない方がいいよ」って。「他に好きな人がいると思うし、彼は今自分自身で抱えている問題が多すぎる。一番助けを求めているのは彼自身だけど、あなたでは残念だけど、無理だわ。」って言われた。 他に好きな人がいるというのは正直納得いかないんだよね。 今別の恋愛をこなせるくらいなら、なぜ彼は私との別れの時にあれほど泣いた? what she's got better than me?もちろんたくさんあるだろうけど、 別れ話の時、私は彼に言った。 「付き合うことになった時からずっと考えてた。どういう風に別れ話切り出されることになるんだろうって。。私はあなたに好きな人が出来て、いつかそれを告げられる日が来るだろうって思ってたんだ」って壁に寄り掛かって、彼の横で泣きはらした目でそう言ったんだ。 「でも、それは予想が外れたね。とりあえずほかに好きな人はいないし、今までにそういう経験もないけど、もしそうなったら、おれは言っちゃうんじゃないかな。馬鹿正直だからね。」 「でも、今は暫く恋愛はいいや。。。疲れちゃった。。。」彼はそう言って泣き疲れた顔で悲しく笑ったんだ。 私との恋愛は彼にはただの疲労感しか残せなかったのかなって、 彼の疲れた青い眼を見つめて私はすごく悲しかったんだ。 スピリチュアル的な人にはそう言われたんだけどね、私は 「でももし彼に他に好きな人がいるっていうのが理由なら私はその方が納得がいくんです。今の状態では全く納得もできなくて私はどこにも進めないんです。私が彼の助けに少しでもなってあげられることはないんでしょうか…」 「それは、彼と話して聞いてみたら良いよ。それで納得がいくなら。出来ることがないか聞いてみるというのも一つだし。ただ彼に好きな人がいたとしても、その彼女でも彼を救ってあげるのは無理だと思う。」 誰も彼を救えないの? 彼が受け入れてくれないから? 彼の厳しさが問題をさらに複雑にするから? そんな思いを持って彼の部屋へ向かったんだ。 書いた手紙に、言われたことを伝えたり でも私が言われた 「そうね。。あなたにとって彼は今までの恋愛とは違う、特別な存在のようね」と言われたことは彼には伝えなかった。 それは私にとって必要な思いであり、彼にではないから。 少なくても、それは私の言葉で伝えたい言葉だから、人に言われてそうだって思ったことではないから。 もう、なんて言うか。。。無視されることに随分馴れてしまったの? ここまで徹底して無視されるなら、私は相当嫌われてる? もしくは彼の心が相当病んでる? って言うか、生きて、ちゃんと人間らしい生活してるの? 仕事は?トレーニングは?日本語の勉強は?検査の結果は? 沢山いろいろ気になることがあるんだから。 でも、どうせ応えてはくれないのも分かってる。 友達と彼の話をしていると、急な感情の波に襲われる。 「あぁ。だめだ。メールしたい。」 私の気持ちを受け止めてくれないなら、傷つけばいいのに。という激しい感情が心に残っていることも分かってる。 今はそんなに顔を出さない弱まった感情でもあるけど。 私が傷ついた分、悩んで苦しんだ分、彼にもその苦しみを負わせたい。 私のメールを迷惑って思うのなら、それで少しでもぼーっとしてる時間を私のことを考える時間にあてるならそれだけでも価値のある’返信のないだろうメール’を送信することができる。 ほとんどこれは嫌がらせ?w いやいや、そういう風には取らないでいてくれると信じているけど。 別れてから3度目の連絡。 「私のカードは受け取ってくれた?家に行くには一世一代の決心だったし、勇気のいることだった。その上で伝えた気持ちだから、会いたくないって言われるにしても、やっぱり答えが欲しいという気持ち少しでも分かってもらえるといいのだけど…」っていうことを伝えたんだ。 3度目になると、緊張もせず、勢いに任せて送信。 暫くすると返信のメール。 久々に聞いた彼からのメールの着信音。 「今日拾った。変な所に飛んでたんだけど(笑)」 がーん。。。。そりゃないよね。 クリスマスイブに届けたかったメッセージに全く意味がない! ま、私の人生ってそんなもんよね。。。 「これから忘年会だから、明日あたりにはちゃんと答えになるようなメールする」 随分あっさりしたメールだし、彼の言葉って、感情がダイレクトに伝わってくるんだ。 日本人の微妙なニュアンスも使いこなすんだけど、それがすごくダイレクトに感じるから。 良くも悪くも。。。 明日来るだろうメールは彼の最終の答えだ。 これを私が望んで、私がしつこく求めたものになるけど、きっと私の気持ちとか、心とかは組まれることはなくて、彼の一人で考えた、そして、頑固でストイックな答えが返ってくるんだ。 ちょっと恋しいな、さみしいな。っていう程度では絶対に戻ることはないだろう。 それがあの人だから。 『会わない。会えない。会っても意味がない。』的なこと言われるんだろうな。 「もう好きじゃない」ってはっきり言われるだろうか。「他に好きな人がいる」って実は言われたりして。。 審判の時は迫っている。 私のタロットはそう言っていた。 未来のために私が決めた私の生きる道なんだ。 彼に答えを求めたのも私だから。 まずは彼の答えになるようなメールと言う奴を待ってみる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.29 01:03:28
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