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カテゴリ:ドラマ
米倉涼子主演の「交渉人」シーズン2
都内で「サマークロース」を名乗る何者かが拳銃を無差別に送りつける事件が発生 それに伴い、その拳銃を実際に使う輩も続出 警視庁は、その拳銃が密輸グループのものであること そして、その密輸グループが何者かに襲われ、奪われた拳銃であること 全部で27丁あることが分かる ひょんなことから甘利刑事(高岡蒼甫)知り合いになったひきこもり青年が外にでられるようになる 青年は、公衆電話から警視庁にサマークロースしか知らない情報をちらつかせ、要求を次々と伝える とりあえずは第一回 事件のほうは相変わらず普通の刑事ものと比べると、スケールが大きく、展開次第では映画でやってもいいくらいのポテンシャルか 気になる点がいくつか ・犯人と目される青年・弘樹が警察に電話する際にボイスチェンジャーを使っていないこと → 弘樹は同じ警察の番号で甘利刑事と連絡を取ったことがあり、甘利に声を悟られる危険性が高い。あえてやっているのかもしれないが ・弘樹は、長らくひきこもり生活を送っており、拳銃の密輸グループを襲ったのは彼ではないはず → ほかに犯行グループがあり、偶々弘樹が拳銃を隠す現場なりに遭遇し、横取りしてしまった、とか → 父親が微妙に影がある演技をしているので、実は密輸グループと関わりがあって、という伏線かもしれない ・今時の展開としては、インターネットで犯行グループとつながっており、実行犯に指示されて弘樹は動いているだけ、とか → それであれば、要求の電話は複数で対応すべき。逆探覚悟で公衆電話で連絡した割に、すぐ近くの公衆電話で2回目の要求をしては、1つめの公衆電話に出張ってきた大量の警察官に取り囲まれてしまう可能性が高い だいたい、今の逆探は、デジタル化やらなんやらで一瞬で場所が特定されるらしい。都合がいいところだけ旧式の捜査手法を使うのはいかがなものか きちんとした犯行グループであれば、飛ばしの携帯を使うのでは?だいたい今時公衆電話なんて街中探してもあんまり存在していないと思うが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月24日 10時11分29秒
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