ハートのスペースのなかを通り過ぎないエネルギーがあるとしたら、僕の中に似たような振動するエネルギーがあるからだろう。
それは自分の無意識を知るチャンスに使える。
昨年は暴力を内側に抱えたひとにセッションをよくやった。
で、影響された僕は、深夜にヤクザ映画をたくさん見るようになった。高倉健とか、菅原文太とか、飽きるまで見た。
自分のなかのヤクザに出会う良い経験になった。
彼らの暴力性をキャッチして、共鳴し、振動するエネルギーを受け容れることにしたのだ。
「知らん仏より、知ってる鬼の方がましじゃけんよう」と、広能のアニキは言っていた。
仁義なき戦い 代理戦争より