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ドストエフスキーの小説「罪と罰」は、チャクラとサトルボディ的に解釈すれば、第二チャクラの共同体志向(つながりとつながりから切り離された孤独)から、第三チャクラの個人の力に突出するところから生まれた悲劇とストレスと、さらに第二チャクラに回帰するのでなく、上に向かって上昇する回心以後の新しい暮らしがラストのエピソードだと解釈できる。

そういうチャクラとかサトルボディとかいう枠組みにも収まりきらない魂の小説だが、無理矢理解釈すればそういうふうにも言えなくもない。

なににしろ日本で言えば幕末の頃に書かれた古い小説なのだ。まだまだ家族とか共同体とかの絆が強かったそういう時代背景もある。

それを現代日本に置き換えた漫画やドラマは、共依存的な関係(第二チャクラの病)からの脱出というテーマにしてしまったからか、スビドロガイノフ的な第三チャクラの突出した孤独が、単なる欲望肯定の強度みたいな話になって、そんなものより第二チャクラに回帰して、共依存でも何でもつながりはあった方が良いし、持った方が良いという結末になってしまった。

これではノスタルジックな反近代だ。

孤立もグローバル化もしんどいから、昔に帰って家族を大切にして、それ以外は排外しましょうというトランプさんへの道ともリンクしてる。

感じたりつながったりする第二チャクラを切り捨てて、パワーの世界を生きてるひとほど、ときどきハワイに行って自然や身体とのつながりを取り戻したり、サーカーの応援とかして、共同体的なつながりを感じたいのだが、そうやって元気を養ってまた個人のバワーの世界に戻っても、意識の上昇はないし、ハートは開かない。

それは退行してるだけだ。

ドストエフスキーの結末はこうでなかった。

では小林秀雄が書くように、ムイシュキン公爵は、シベリアから帰った(つまり意識が上昇した)ラスコーリニコフだとしたら、白無垢のおばかさんが、世間と関わるとどうなるのかを描いたのが白痴だとして、第四チャクラと第四身体の発達したひとが(つまりハートのひとが)が生きて行く受難はこちらに描かれてるから、罪と罰より白痴が僕は好きだ。

と書いた昔の作文を前フリにして、パステルナークの「ドクトル・ジバゴ」について書いてみたい。デビッド・リーンの映画「ドクトル・ジバゴ」についてももちろん書くし、未見だが轟悠氏の宝塚版「ドクトル・ジバゴ」評についても書いてみたい。詩人だから、第四チャクラ(精神体)の発達した主人公ジバゴと、作者パステルナークの受容的な(主体性の内容に思える)生き方と、第一チャクラも官能性の第二チャクラも豊かそうな恋人ラーラとの顛末を書いてみたい。しかし今日ではない。いつの日か。







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最終更新日  2018.02.23 17:24:42
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