カテゴリ:川や海
寺泊・魚の市場通り海側は、中央海水浴場の砂浜。夏、県内外の海水浴客で賑うという。遠浅が広がり、夕景の美しいビーチが800mほど続く。晩秋の日、誰もいない海ではあるが、大量の漂着ゴミが浜に流れ着いていた。 この「置土産」は、大陸や朝鮮半島から潮に乗ってきた物ばかりではない。河川の洪水も元凶か。寺泊は、大河津分水路(新信濃川)の河口に近い。先月の台風21号によるものか・・。上越を中心に大雨が続いた。長岡市には一時、洪水警報が出た。その時の河川増水ゴミであろう・・。 寺泊の海岸は、南北に16km、その間に4カ所の海水浴場がある。毎年春になると、ビーチの一斉清掃を業者とボランティアが行うという。いろんな種類のゴミが混在した漂着ゴミ。選別、運搬も大変仕事だ。「ごみ溜り」と言われないように、クリーンアップして夏を迎えているのだ。
写真-1 秋の寺泊海水浴場と弥彦山。 写真-2 大量の漂着ゴミが堆積した海岸。現在はゴミ浜・・。 写真-3 弥彦山を望む。 写真-4 防風林公園に建つ慰霊碑「平和の礎」。 写真-5 夏、海水浴で賑わう寺泊のビーチ。 写真-6 大河津分水路の可動堰。国道116号大河津橋から見る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年12月03日 13時38分59秒
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