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2019年12月17日
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カテゴリ:NZ国の旅景色
​​​​​​​ ​ロトルア湖近くに、1890年代に造られた英国の優雅な庭園がある。先ず目に入るのが、チューダー建築様式の建物。温泉保養施設して建造したもの。現在は「ロトルア博物館」として、火山と温泉、およびマオリ文化を学ぶことができる。​

 1800年代までマオリの人々がいた土地を政府に進呈したことから、整備されたガバメント・ガーデン。低木が生い茂る地熱地帯を美しい庭園と温泉保養地に造り変えた。当時の政府が南太平洋の一大保養地を目指してオープンした楽園だった。​

 カーデン内には、1930年代に建てられたアールデコ様式の温泉施設「ブルー・バス」もある。現在は温泉プールとして利用されている。ロトルア市と大分県別府とは、温泉がとりもつ姉妹都市の関係がある。​

 ブルー・バスの隣に源泉池「レイチェル・スプリングス」がある。湯煙が舞い上がっていた。かつてはブルー・バスへ温泉を供給していた。今はポリネシアン・スパへ導湯している。このスパでは、泥で全身をパックするセラピーが人気だとか。​​​​​
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写真-1ガバメント・カーデンの中核施設「ロトルア博物館」。


写真-2 王冠を模した門と「ブルー・バス」。


写真-3 1908年建築のチューダー様式の優雅な建物。


写真-4 英国風の庭園。


写真-5 レイチェル・スプリングス(園内の源泉)。





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Last updated  2019年12月17日 07時06分17秒
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