カテゴリ:NZ国の旅景色
NZ国の首都・オークランドには141万人が住む。横浜市に似た港町で、国内の3分の1の人口を擁する。市中心街とノース・ショアを隔てたワイテマタ湾に架かる鋼鉄製の橋。オークランドの名所の一つ、ハーバー・ブリッジである・夜になるとライトアップされる。 全長1020m×高さ43mのボックストラス橋は、1959年に開通した。このハーバー・ブリッジの完成で、北側のエリアが急激に発展した。当初4車線であったが、10年後に倍の8車線に増幅している。その際、元橋の両側に2車線を付加したが、日本のIHIが桁の製作に携わっている。 今ではオークランドの交通の大動脈(国道1号線+北部高速道路)となっているが、橋年齢が60歳を超えた。想定以上の交通量と老朽化が懸念され、橋の架け替え事業が検討されている。海底トンネル案も議論されているという。10年後には、景観に変化があるかも知れない。 ハーバー・ブリッジでは、アクテイビティが行われている。NZ国発祥と云われるバンジージャンプだ。多くの観光船やヨットがこの橋の下を航行する。どういうタイミング(曜日・時刻)で降下するのだろうか・・。
写真-1 ワイテマタ湾に架かるハーバー・ブリッジ。 写真-2 市中街とノース・ショアを結ぶ要衝の長さ1020mの橋。 写真-3 湾内を航行するヨットや観光船。 写真-4 港町オークランドのビル風景。昼と夜。 写真-5 市のシンボルのスカイタワー(地上328m、3つの展望台)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年03月02日 06時00分06秒
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