カテゴリ:散歩想観
江戸川に架かる玉葉橋辺りから、北関東の山々を遠望する。北東方角の筑波山から反時計回りで、日光連山、赤城山、浅間山、妙義山、武甲山、そして南西方向に富士山が見えた。この180度の視界に、全述の山々がすべて見えるのは珍しいことだ。[撮り溜めた写真から] 浅間山が最も遠くて見つけづらい。群馬と長野との県境に位置し、標高2568mの活火山。このところ浅間山の火山活動は鎮静化している。一方、各地で火山の噴火、自身が多発している。12月3日には、山梨県富士五湖と紀伊半島で震度5弱の地震が起きた。富士山の静けさ救いだ・・。 白くて美しい富士山ではあるが、今度噴火すれば大災害になると云われている。宝永噴火(1707年)から310年が過ぎた。地震学者の中には、富士山噴火は、いつ起きても不思議ないと言い切る人もいる。西風が多い冬に噴火すると、首都圏の経済活動が止まる。リニア中央新幹線開業した後に噴火すれば、東海道新幹線の代役になるとの説もある。
写真-1 北東方向に筑波山。 写真-2 北方向に日光連山。 写真-3 江戸川越しの赤城山。 写真-4 遥かな浅間山と穏やかな江戸川。 写真-5 妙義山と武甲山。 写真-6 南西方向に富士山。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年12月14日 06時00分06秒
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