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清多夢くらぶ

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2022年11月20日
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カテゴリ:北海道岬めぐり
​​​​​ ​いつしかオロロンラインは、道道106号から道道254号に変わった。日没に間に合うように、ノシャップ(野寒布)岬へ向けてバスは走る。岬めぐり6番目の岬だ。この辺りは、利尻富士と夕日が美しいので、「サンセットロード」の愛称で呼ばれる。恵山泊漁港公園に着くと、「ノシャップ岬の碑」と「イルカのモニュメント」、そして防波堤灯が夕照のシルエットになった。​

 イルカ像から西側に、白と赤のストラップの大きい「稚内灯台」に見える。北海道第一位の高さ43mを有する灯台だ。6本の赤色帯は、雪の日でも視認し易いため。現在の灯台は、1966年改築されたもので、初代の初点灯は明治33年。JR稚内駅から路線バスで15分。バスから数人降りるのを見かけた。​

 細長い丘陵地の先端に位置にするノシャップ岬。より高いエリアにレーダー基地を配置、低い草原をノシャップ公園としている。当該「自衛隊稚内分屯基地」は、日本で珍しく、陸・海・空が同じ敷地に詰めている。通信・監視が主な任務。しかし近代戦では、レーダーシステムは、真っ先にターゲットになる。移動可能なレーダーの艦・機が、どれだけ固定施設をバックアップできるか。限られた国家予算の配分が流動化してゆきそうだ・・。​​​​
​​

写真-1 「イルカ」がジャンプするノシャップ岬。


写真-2 ノシャップ岬碑のシルエット。


写真-3 夕照の日本海。


写真-4 イルカのモニュメントと稚内灯台。


写真-5 漁港灯台と利尻山頂部。


写真-6 ノシャップ岬丘陵とレーダー基地と野生の鹿。





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Last updated  2022年11月20日 06時00分07秒
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江戸川らんべえ

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