ゼラニウム~ホコリダニのしわざか?!
春に4株購入し、2株ずつ、2つのプランターに植えたゼラニウムですが、片方のプランターは、満開の花なのに、もう一つのプランター、赤はほとんど死亡、白もかなりダメージのある様子。この状態が、何によるモノなのか、本を読んでも今ひとつピンと来るモノがなく、悩んでいたのですが、いろいろネットで検索を掛けているうちに、一つ浮かんできました。それは、「ホコリダニ」。そうなんです。新芽とか、新しい蕾とかから、中心が黒っぽくダメになるんです。幹はそれでもけなげに生きているみたいで、小さい脇芽とか、出てくるんですが、出てくるのが育たないうちに、またやられる。。。。また、場所が近くても、同時に全体に蔓延することはほとんどなく、ある株だけが集中的にやられたりするという点も、似ています。下の写真を見て下さい。一番最後(下右)のは、元気な方のプランターです。実は、一番被害の出た株は、今日撤収しました。病気だと、原因もわからないまま、他に移るのが心配だったから。詳しそうな方のブログを見つけたので、質問してみたところ、「ゼラニウムに対して他の害虫に対する防除で使用でき(花き類・観葉植物での登録)、ホコリダニに効果のある薬剤はコテツフロアブル、アファーム乳剤、ピラニカEW」とのことでした。アファーム乳剤、検索してみたら結構高かった~。でも、同じ目には、二度と会いたくないし、別プランターはともかく、同じプランターだった隣の株は、これもかなり心配(別プランターのよりは、やはり生育が悪い)なので、やっぱり購入かなー。