「メサイア」アーノンクール/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
なんかよりによって、RENTとメサイヤの、ダブルヘッダーですか?という感じですが、予定は入ってしまったので、仕方がない。行ってきました。「メサイア」アーノンクール/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(VCM)(1953年、ニコラウス・アーノンクールによって結成。以来、半世紀を経た今も、オリジナル楽器による演奏をリードするトップ・アンサンブルとして活躍している。)指揮:ニコラウス・アーノンクールソプラノ:ユリア・クライターアルト:ベルナルダ・フィンクテノール:ヴェルナー・ギューラ バス:ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(当日出演者変更になった模様→ )合唱:アーノルト・シェーンベルク合唱団 ヘンデル:オラトリオ「メサイア」正直な感想。うーーん。やっぱり自分は、大編成オケによる交響曲の方が好きみたい。。。演奏には、何一つ文句はなかったけれど、正直、前半は眠かったですー。耳馴染みのあるハレルヤコーラス辺りになると、目が醒めてきましたけれどねー。古楽器アンサンブルということで、チェンバロ、トランペットみたいな古楽器(なんていうんだろ、後で調べる暇あったら調べよう)、オーボエのマウスピースにリコーダーみたいな楽器などが使われていました。Vn6,6,Viola4,チェロ3,コントラバス2,ファゴット2、オーボエ(?)2,チェンバロ、という感じの編成。弦楽器と、合唱、ソリストの声が融合していく感じはあり、その辺は楽しめました。そういうアンサンブルの醍醐味は、11/8のウィーンフィル(とアーノンクール)の時より、随分良かったです。