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カテゴリ:ライブレポ
聞き逃し配信やアーカイブはないとのことなので、通常のライブレポと同様にご用意いたしました。
本文中敬称略 【2020年8月29日 19:00~ 中野サンプラザより生配信】 開始時間まで1分を切ってからセッティングシーンの早回し映像 →メンバーのテロップ SING LIKE TALKING…佐藤竹善、藤田千章、西村智彦 バンドメンバー… ドラム:加藤久幸 ベース:河野充生 ギター:金澤健太 ピアノ・キーボード:中島 徹 コーラス・パーカッション:露崎春女 →メンバー入場~西村ゴーサイン 1. Dancin' With Your Lies 2. Through The Night 3. Jack Lemmon "ギター:西村智彦、長澤健太" 色々なアーティストが配信ライブをやっているが、我々は地味ながら素の自分達を "お客さん向けのパフォーマンスというより、ミュージシャンたちがじっくり自分の音楽にどっぷり浸っているところを覗き見してもらう感じ" 竹善はパソコンを持ってきており、チャットが見られる "西村さんカッコイイ~というのが多い" テレビ・ラジオ番組のようだが…リスナーは北海道から鹿児島まで、 SLTが最近お世話になっているミキサーのエンジニアもスコットランドで観ている話 かつてのファンハウス時代の恩人・武藤さんも観ているので"1音たりとも間違えないように、千章さん" SLTは新曲を8/26にリリース。日本も世界も今こういう状況だからこそ…初演奏 4. 生まれた理由 …歌詞について語る千章。受け止めは人それぞれで、それでいいと思っているが… 拍手がないのが違和感があるが"気持ち悪い気持ちよさが" "西村さん、あなたの生まれた理由は""ハハハ…" 到着後、早くもロング缶1本空けた話 チャットがものすごいスピードで流れている…"12、3文字書くとチャットが上に行ってしまう" そんな西村の書き上げた新曲が今回のカップリング。千章には詞のリクエストはなかったが、いい感じに仕上げてくれた "酔いっぱぐれ感のある「青森のあがた魚森」" 5. サアカスの馬 →"特別な雰囲気が漂っていますね" 春女"MCが変わりますね" 円形の並びだとリハーサルみたい。"自分のためにしかやっていない感じ" "どうですか、徹ちゃん、大阪から来て" 1週間前に大阪から来た徹"大阪弁忘れてしまう" チャットを読み上げる竹善"海外から見てる人いるんですか?" "5曲しかやっていないのに結構時間経ってますよ" 配信は初なので、選曲はオーソドックスな感じだが、来週は結構変える →今から28年前…"白地に3人のカオの悪魔のようなジャケット" なぜか、ダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」の初日を見てそれから15分でできたという… 6. Missin' You 7. 6月の青い空 いきなりスローになって…中島徹のソロコーナー~元のアップテンポに 今歌っていて気付いたが"6月の雨はフラストレーション~という歌詞が「6月の青い空」につながっている" →"チャットが大歓声ですよ" "そんなに良かったら来週もまた観てくださいね" 今回は敢えてスペシャルゲストとして大フィーチャー。"ボクらよりSLTに詳しいかも"→大儀見元登場 徹とはサルサ・スインゴサで一緒で、竹善の「Cornerstones E.P.」の「Do I Do」にも参加している話 加藤も紹介し、"このミスターグルーブス2人" 8. みつめる愛で 9. Rise 元のソロ→ 10. Seasons of Change "もう最後の曲ですよ、お客さんいなくてもいいですね…そんなことないですね" 来週は某スタジオから"こんな雰囲気ですが、モアスペシャルなゲストと" →"楽器やってる皆さんがボーカルに回る…ボクはピアノの所に行きます" 11. Spirit of Love メンバー紹介 "また来週、東京の某スタジオで会いましょう。またね~…モロ生、全部生" 本日9月5日に、この配信ライブの「Day 2」が行われることとなっており、このレポは今日の午前中にアップするべく下書きとイラストを用意いたしましたが、 ファン友の1人からのメールで、Day 1を観なかったが、みんなに聞いてみて良さそうだったらDay 2を見ようと思っているというので、 "彼らにとっても初の試みだし、プロモーション映像でもライブDVDでもないわけだから、違和感はあっても後悔はないと請け合います"とお返事いたしました。 この違和感の正体は文章だけで説明するのは難しいですが、 確かに千章さんのおっしゃるとおり、拍手がない・ホールでのライブなのに観客との一体感が感じられる場面がないのも一因、それに加えて、 音響・マニピュレーター席にスタッフがいる以外は観客のいないホールのステージで円陣で演奏している中、"エネルギーがステージからほとばしるのが感じられず、ステージの内でまとまって籠っている"ように思えたからかもしれません。 ツアーをやめて配信ライブにしたのは状況が状況で彼らにとっても苦渋の決定だったでしょうし、数十分で慣れましたけど。 その一方で、これまでのライブでは、Cross Your Fingersなど少人数の完全アコースティックのステージは別として、 手拍子やライブの興奮それ自体に紛れて聞き落としていた細かい音も聞けること、ミュージシャンたちの手元も見られることなど、今回は従来のSLTのライブにはない楽しみがありました。 チャットには開演十数分前に一言書き込みを入れたきり参加しておりません。メモを取りながらライブを楽しむことに専念していたためです。 一緒に観ていた夫曰く、ステージにパーカッションセットが置いてあったからスペシャルゲストは大儀見元さんかな、と思っていたら当たった、と。 本日のDay 2は竹善さんもツイッターに"広っ!!"と書かれていた"某スタジオ"からの配信、 どんなステージになるのか、そしてスペシャルゲストとはどなたか… 先週同様、夕食を早く食べてスタンバイします。ワクワク そういえば今春の緊急事態宣言下で、竹善さんの「Sunday Musical Voice」が一時毎週、ご自宅から生演奏付きの生放送で、 "もう、しょうがねえな、と開き直っている""せっかくだから今ならではのできることを"という旨のことを語っていたことも思い出しました。 竹善さんの前向きさに救われて見習いたいと思ったのは私だけではないはず。 今回、ツアーが発表された時は"えっ、できるの? 実施するにしても密接回避のためにチケット販売枚数が大幅に減らされそうだ"と真っ先に思ったのが正直なところでした。 その後、2度の無観客配信ライブに切り替えたのは、夏の感染再拡大を思えば賢明な決定だっただけでなく、 新しい形のエンターテイメントに挑戦という、これまた今春のような"今だから・今ならでは"という前向きさ、というか2020年代に向けた歩みだと思います。 ―今回のイラストですか? 最新曲「生まれた理由」を竹善さんの「アンダンテ」で聞いた時の第一印象は"「Vox Humana」をポップにしたような感じ"、 翌週にラジオで2度目を聞いた時に思い浮かんだイメージを書き起こしたものです。(色鉛筆でグラデーションを出すのは難しい) この人間の動作次第で情景は変わってしまうので、仕草や動きを極力感じさせないように・また男性か女性かも分からないように納めたものの、シチュエーションはこれまたご想像にお任せします + 木と人間のシルエットを塗りつぶしたところで"「Encounter」の裏表紙の、夕焼けをバックにSLTの3人がシルエットのように映っている画像に似ているかも"と気付きましたが…そのまま最後まで仕上げたのはお目こぼしを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月05日 11時45分03秒
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