「どちらにするか？。」悩み、女将さんに確認すると「脂身コッテリ好きなら黒毛和牛ビーフシチュー、それよりもアッサリ好きならタンシチューでしょうかね…。」というアドバイスに従い、普段めったに食べない「黒毛和牛ビーフシチュー」というネーミングにも惹かれ（笑）、「黒毛和牛ビーフシチュー」（１，０００円込）を注文。

約１０分後、到着。

１．「黒毛和牛ビーフシチュー」

【見た目】★★★★✰

デミグラスソースかけられたビーフシチューが四個盛られていますが、その一個が非常に食べ応えあるデカサイズ！、美味そうです…。

【味】★★★★✰

お箸でビーフシチューをカットし頂くと、一言「何だ？このもの凄い柔らかさ！。ビーフシチューって美味いなあ…。」

歯が悪い人でも、ほとんど噛まなくてもいいくらい、お肉のホロホロ歯切れ食感がもの凄いですね…。

またお肉も、黒毛和牛ならではの脂身のコクと旨味がかなり際立っており、そこにデミグラスソースのこれまたお肉に負けないくらい濃厚旨口ソースが口の中まろやかに広がり美味い…。

洋食店ならではの粘りのあるふっくら炊かれたご飯の上に、「ビーフシチューオンザライス」で頂くと、「洋食店でビーフシチュー食べているなあ…。」と実感出来る美味さ！タマラン…。

付け添えのサラダキャベツ、マッシュポテトも味付けは薄味ですが、デミソースにからませて頂くと、お口直し的に味に変化が出てイケマス。

ポタージュスープも頂くと、一言「美味い！。」

牛かな？動物性の旨味が「ギュ～。」と詰め込まれたようなコクと旨みが際立ち、濃厚かつクリーミーなポタージュスープでお代わりしたくなる美味さです。

【総評】

今回、こちらで数量限定「黒毛和牛ビーフシチューランチ」を堪能しましたが、他店において、１，０００円でこの味は中々提供出来ないような店主さんの腕の良さが際立つ味、ＣＰも抜群、またリピートしたくなるくらい美味かったです。

ただ頂いていて、ひとつだけ気になったのが、黒毛和牛ビーフシチュー部位によって、非常に脂身部位が多すぎるのがあり、それが少しクセ感、食べ飽き感が出てくるので、好み的に、粒マスタードや、サラダキャベツのドレッシングにももう少し酸味感があれば、味にアクセントができて、「より食欲が沸く味になるのになあ。」と感じました。

その点において、女将さんが言っていたように、「タンシチュー」の方がより食べやすい味になっているのでしょうね。

次回、機会あれば、売り切れ御免「タンシチュー」も食べてみたいです。

寒くなってくると、シチューも良いですね。

ごちそうさま。

　　　　　　　～本日のお好みベストショット写真～

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最終更新日 2016.11.18 06:10:46
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