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楽しんできました~。まず全体の印象は ○とてもヅカチックなエリザベートになっていた。 ○こんなに共感したエリザベート(作品全体)は始めて。 今回の雪組公演で宝塚「エリザベート」も6演目。ヅカメイトにも「もうエリザはお腹いっぱい・・・」と不満をもらしていたのですが、プロローグで音月ルキーニが登場した瞬間、テンションは一気に上昇、曲を聴くだけで感動してしまいます。もう体に刻まれているのでしょうか・・・。 水さんトートは、なんとも妖しく美しい。 見た目からは体温が感じれられません・・・まさに「死」!(トート)。 左手のタトゥが・・・エロイ・爆。 水さんは指先の表現力もとても豊かで、角度・魅せ方をよく研究されているのだなぁと改めて感心しました。 なんと言っても歌唱力が見違えるほど良くなっていました(驚)。以前は歌になると聴き取り難さがあったのですが、綺麗に声も通るようになりましたね~。 ビジュアルと合わせてロック調でめちゃくちゃカッコイイ~。 私は感性で観るタイプなので、技術的なものより「心に伝わるもの」を重視していますが、水さんの歌も十分十分伝わってきましたよ~(感涙)。 冷たいビジュアルに反して「嘆き」「怒り」「悲しみ」・・・トートにも共感してしまいました。 私の心を捉えて放さなかったのは(笑)音月ルキーニ。 雪組を観る時の一つの楽しみ方として、音月くんの豊かな表情を視野に入れながらセンターの芝居を観ることなんです。より一層共感できますよ~。 音月ルキーニは、歴代ルキーニと違って発散型かなぁ。 何を考えているのか分かりやすい(笑)。 今回の雪エリザが共感しやすいのも音月ルキーニの影響もあると思います。 音月くんもロック調な歌でした~(喜)。 あ~やっぱり、この人のお芝居が大好きなんだなぁと再確認しました(赤面)。 となみちゃん(白羽)のエリザベートはからは、悲愴感のようなものはあまり感じられなかったので「死」とはあまり結びつかなかったけれど、強く生きようとする「生」の部分はとなみちゃんらしさが出て良かったと思います。 それに合わせてか彩吹さんのフランツ・ヨーゼフは、とても優しく温かみのある人でした。 「エリザベート」の作品の中で最も好きな曲が「夜のボート」です。とても美しいメロディーラインですよね。個人的には、この曲の時には二人とももう少し表情・声、人間が枯れた感じが出た方が好みなんですけどね。 ハマコさん(未来)ゾフィーには、もう平伏しました・・・存在感がスゴイ! すぐにでも東宝版「エリザベート」にいけます! 初演の「エリザベート」では貴城さんとカフェの男をしていたのを思い出します・・・ 時代は流れたんだなぁ・・・(しみじみ)。 これから組のエネルギーが、もっと一つになって盛り上がるでしょうから楽しみですね。 下級生、「ミルク」の場面ではもっともっと客席を攻めてもいいよ~(笑)←何様 水夏希さん、白羽ゆりさん新トップコンビお披露目本当におめでとうございました! りゅうび お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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