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I have a dream

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2018.06.30
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カテゴリ:クラシック全般
こんにちは、ほうとうです。
 昨29日、フェスティバルホールで行われた、読響の第20回大阪定期に行ってきました。
 指揮は、コルネリウス・マイスター、ソプラノ:ニコール・カベル、メゾ・ソプラノ:
アン・ハレンベリ、合唱:新国立劇場合唱団。で、曲目は、マーラーの交響曲第2番ハ短調
「復活」。

 さて、私が何度も聴き、実際にも演奏した曲ですが、どんな演奏になるか、注目でした。
 弱いところはしっかり安定した弱さで、強奏するところは華々しく、テンポも緩急を
しっかり付けて、メリハリのある演奏でした。開催中のワールドカップサッカーに例えれば、
しっかりした守備からのカウンター攻撃と言ったところでしょうか。(マイスターさんの
母国ドイツは予選敗退でしたね。ご愁傷さまです。)
 また、弦楽器のピチカートを際立たせようとしているのが分かりました。

 この演奏で感心したのは、第5楽章のカンタータ直前「大いなる呼声」でのフルートと
ピッコロのメロディーの受け渡し。完璧に一体化していました。
 そして、新国立劇場合唱団が上手かった。関西にはこんな良い合唱団がある話は聞かない
なあ。また聴くチャンスがあったらと思いました。





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Last updated  2018.06.30 11:52:44
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