テーマ:楽天写真館(356069)
カテゴリ:日本あちこち
こんにちは、ほうとうです。
4月30日(土)、遊山トレッキングサービスのツアーに参加して、愛媛県宇和島市の 三本杭(標高1226m)と滑床渓谷を周回で歩いてきました。四国の南西端の地域なので、 前泊・後泊付きの日程です。この鬼が城山系から東に流れる水は、清流四万十川に集まり、 土佐湾(太平洋)に注ぎ込みます。 さて、コースは駐車場のある万年橋から斜面を登り、御祝山、桧尾根、三本杭を経て 熊のコルから谷を下って、滑床渓谷を下って駐車場に戻るというもの。桧尾根には四国でも 有数のシャクナゲ群落という事なので、お目当ての一つでした。 杉林の急坂を登り、自然林に変わると、御祝山が近づき 石楠花が咲いています。 御祝山山頂は広くなく眺望もないので、小休憩後先へ進みます。ここからシャクナゲ林が続き ます。 関西だとシャクナゲはヤセ尾根など栄養分の乏しい場所に生えているのが多いのですが、この 桧尾根は広い尾根で、何故このような違いがあるのか疑問が湧きます。 苔の森の朝 倒木 南の斜面が見えると、杉林の中の広葉樹の筋が のたうつ竜 のようで、奈良県川上村のナメゴ谷のものが有名ですね。 新緑の頃 枝を張る 源流の森を下る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.03 11:04:15
コメント(0) | コメントを書く
[日本あちこち] カテゴリの最新記事
|
|