I have a dream

こんばんは、ほうとうです。
　５月２８日（日）、岐阜県飛騨市の天生（あもう）湿原・籾糠（もみぬか）山（標高１７４４
ｍ）に行って来ました。
　天気が今一つかなあという感じだったので、花も楽しめるここにしたのです。ここには何度も
来ていますが、間違いない山と言えます。というのも、天生峠の登山口から少し歩いた所に、天生
湿原などの湿原が広がり、県立自然公園に指定され、一方通行で周回させるなど、整備が行き
届いています。その後に籾糠山に登ることとなります。
　素晴らしい景色が多いので、今回は天生湿原やミズバショウ群生地をご紹介します。


　　　天生湿原（中心部の匠屋敷で）


　　　天生湿原の水芭蕉

　水芭蕉の傍らには多く

　　　リュウキンカ
が鮮やかに咲いています。

　天生湿原のすぐ南、一段下がった所に、

　　　水芭蕉群生地
があります。

　もう少し広く見ると、

こんな感じ。

　周囲には

林が取り囲んで静けさを出しています。

　天生湿原から登山口に向かう前に振り返ると、

林の上に籾糠山が見え隠れしていました。

　ただ温暖化のせいか、湿原が乾燥しつつあって、植生が維持できるのかちょっと気になります。