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カテゴリ:仕事・働く
なんとか、復職後の一週間(平日5日)を終えました。
私は仕事にまつわる諸所のことが物凄く不得手です。 なので、慣れない環境でストレス度が半端なかった。 ストレス度(疲労度)が、育休中は5-10程度とすると、 復職して… 1日目 120 2日目 80 3日目 70 4日目 60 5日目 50 という感じでした。 で、忘れていた「私って何も出来ない。仕事出来ない。」モードが復活してしまいました。 そんなとき、育休中に読んだ本を思い出しまして。 マンガでやさしくわかるアドラー心理学 [ 岩井俊憲 ] 漫画なので読みやすかった。 そもそもは、子育てに生かそうと思って読んだのですけど、 今回自分の状況がドンピシャリで、「ああ、そうか」と、気持ちが楽になりました。 アドラー心理学では、「建設的思考(未来思考)」をします。 失敗した→なぜ?(過去思考)ではなく、 失敗した→どうする?(未来思考)。 復職後も日記を書いていたのですが、これがまさに「勇気くじき」と「ベイシックミステイクス」の固まりでした。 そのことに気付いて、私を追いつめているのは私だとよーく分かりました。 (自己評価と自己肯定が物凄く低い、ということも私の抱えている問題なのです。) 「証拠探し」をしていけば、「そんなことないよ」と分かります。 たとえば最初、私は 「自分の出来なさがイヤになる。新人以上に使えない存在だ。」 と日記に書いていました。 ベイシックミステイクスの ①決めつけ ②誇張 ③見落とし ④過度の一般化 ⑤誤った価値観 を網羅してますね!(笑) 勇気くじきの ①高すぎるハードルの設定 ②達成できていない部分の指摘 ③人格否定 もコンプリート!(笑) こりゃあ、イヤになるし落ち込むわけだ。 そこで、証拠探しをします。 「復職して新しい担当業務になったのだから、分からないのは当たり前。 新人なら右も左も分からないけれど、右か左かくらいは分かる。」 次に、建設的思考を。 「落ち着いて、自分の担当のものを処理する。 今足りていないところは、少しずつ出来ていけばいいから大丈夫。」 こんな感じ。 ほらね、元気になってきたでしょう? 仕上げに「断言」「断想」「断行」の文を読めば、すっかり回復していました。 私は物心着いてからずーっと「生きづらさ」を抱えていて、 それは「ロシア語の世界で1人だけ日本語を話しているような」感覚。 すんごーく、しんどいです。 だから、手帳を活用したり、ミニマリスト目指したり、本をたくさん読んだりしているのですが、今回は「読んだ本を手帳にメモして置いたこと」がかなり役に立ちました。 復職してからの手帳の話は、また今度。 ↑ みたよ、の応援お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.02 05:35:57
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