B級おもしろ映画館

　☆　幕末太陽傳　　　　　　　　川島雄三

　☆　本日休診　　　　　　　　　渋谷　実

　☆　にっぽん無責任時代　　　　古沢憲吾

　☆　喜劇・女は男のふるさとヨ　森崎　東

　私の住んでいる岐阜県・東濃地方には映画館が全くない。
　それを気にしてか、市役所なり町役場がローカル映画祭を開く事がある。
　安い入場料でそれなりの名画を上映するので有難いことであるが
　上映する映画がパターン化して、毎度お馴染みの映画が選ばれる。
　「二十四の瞳」「東京物語」「カサブランカ」「第三の男」・・・・。
　さすがに観客は少ないと聞いている。
　レンタルで充分な映画ばかりではつまらないと思っていたら
　今回の映画祭は「暑い夏にはコメディで・・・」とサブタイトルが付いている。
　
　その内容は、８月９日に上記４本が、朝１０時から一気に上映される。
　立派なホールでのフィルム上映、おまけに入場料は４本全部見て５００円。
　お盆休みになっているので、場所も車で１０分、これはもう行くしかない。
　
　それ以外にも明日から「駄菓子屋シアター」と云うネーミングで
　クラッシック映画が無料で上映される。こちらは多分DVDだと思う。
　気楽に見ることの出来る形での上映なので、ぶらっと見に行こうと思っている。

　相変わらず映画と落語の生活が続いている。
　最近になって落語の面白さがようやく判りかけてきた。
　４０年も落語を聞いてきて今更と思うが、今は楽しくて仕方がない。
　映画と同じく残り時間との競争になるが、少しでも多くの話を聞きたいと思っている。


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