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カテゴリ:映画雑記
GWも6日目、映画、本、落語と楽しんでいる。 ☆ 本 「複眼の映像」 橋本 忍 「黒澤明対ハリウッド」 田草川 弘 「アジアのハリウッド」 山下博司&岡光信子 「ファースト・カット」 ゲイブリエラ・オールドハム 「雷桜」 宇江佐 真理 黒澤監督関連の2冊は連休前に読んでいた。 「複眼の映像」の中で、「羅生門」「生きる」「七人の侍」がなければ・・・という 野村芳太郎の言葉が重く感じられる。 「アジアのハリウッド」は、インド映画界の事が詳しく報告されている。 世界最高の製作本数を誇るインド映画、面白い国です。 「ファースト・カット」 映画編集者の本です。 遠い昔に映画編集を志した私には、涙が出る程面白い本でした。 「雷桜」 大好きな宇江佐さんの作品が映画化されると聞いたので 読んでみたが、彼女の作品を映画にするのなら 江戸下町を舞台にした作品にして欲しかった。 ☆ 映画 「夢」 黒澤さんのプライベート・フィルムであるが もしかしたら彼の最高の作品かもしれない。 最高のカラー作品です。 「シンプル・プラン」 サスペンス映画の傑作です。 ブリジット・フォンダが素晴らしい。 「お熱い夜をあなたに」 ワイルダー後期のベストです。面白い! 只今、我が夫婦は「JIN」に夢中になっている。 元々がタイムスリップ物が好きな私ですが、龍馬さんが出てくるので 妻まではまってしまった。 ☆ 落語 枝雀師匠の「つる」を聞いた。 馬鹿話の面白さに、車の中で笑い転げていました。 談志、米朝の両師匠が元気に復活された。 もう少し頑張って欲しい。 天気も良く、猫たちも元気で、何処かに行かなくても まあまあ幸せなゴールデン・ウィークです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月04日 08時26分48秒
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