B級おもしろ映画館

　今年は年末ギリギリまで出勤してしまった。
　ようやく今日から正月休みになった。
　朝から大型ゴミや、不要な電気製品などを、市のゴミ集積所に持っていった。
　安い金額（１００円～４００円）で、何でも処理してくれるので本当に助かっている。
　その足で暮れの買い物に出かけた。餅は例年お隣さんが持って来てくれるので
　ここ数年は買ったことが無い。毎年の事だが本当に有難い。
　ハムや昆布巻き等も、頂き物があるので今年は準備の必要が無い。
　いつもの様に必要な物だけ買って今年は終了です。
　昼食もいつものラーメン屋さんで済まして、１２時過ぎに帰宅出来た。

　朝から雨は降っているが、そんなに寒くも無く雪の心配は、今の所なさそうな気がする。
　昨日は多治見で火事騒ぎ、夜には地震。今日は２時間ほどの外出で３件の交通事故を見る。
　結構、物騒な年の瀬の感じもする。

　家に帰ってからは、本を読みながら昼寝してしまう。
　読んでいたのは「映画年鑑・戦後編・別冊・全国映画館録１９６０」
　やたら長いタイトルだが、１９６０年の全国映画館の詳細情報が載っている。
　全部で７４５７館の映画館の、館名、定員、経営者、冷暖房の有無、
　木造か鉄筋、フロアーの数、映写機やスピーカーの名称や種類、上映の形態とか
　映画館の全ての事が判るようになっている。
　映画館のデータの羅列に過ぎないこの本ですが、私にはとても面白い本です。
　シネコンが８０％を超えている現在では、このようなデータを集めても
　何の意味もない事だと思える。そのシネコンも岐阜最大のスクリーン数のシネコンが
　２月末に閉館とのニュース。過剰と思えるシネコンの生き残りの戦いが始まっている。
　
　明日はかあたんが仕事。１０数年ぶりの仕事に張り切っている
　昼間９時から３時迄は、一人で留守番。猫と一緒に映画を見ようと思っている。



***映画ブログに参加しています。***
***良かったら１日１回押してやって下さい。***