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カテゴリ:「ガンダムOO」詩・小説
BLの苦手な方は読まないでください。
18禁です。 SMの苦手な方も読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 涙に濡れる刹那の顔は可愛かった。戒めを解いてあげても 良かったのだが、悪夢をまだ忘れられずに苦しんでいる刹那 に苦痛を与える事で開放してあげようとグラハムは考えた。 そうする事でよりいっそう刹那は自分が何者であるかを忘れ、 過去の苦しみが夢となり現れる薬の効力が発揮されるのだ。 刹那は混濁した記憶を打ち消すかのように腰を振り乱して 喘いでいた。母殺しの罪を忘れようとして、大勢の人を殺めた 自分に罰を与えるように刹那はかつてサーシェスに抱かれた。 過去に汚れきった子供ほど洗脳し易い者はいない。罪と罰と 快楽の味を刹那はすでに知っているのだ。純粋無垢の青年に この薬を使ってもあまり効果はない。開通の儀式に血を流し、 発狂する者もいる。だが、子供の頃から仕込まれた刹那の 身体は易々とグラハムを受け入れた。三日三晩責められても 正気を保っている。 「あっ、ああ~、もうダメ~、解いて。お願い。解いて~」 泣き叫ぶ刹那の口を唇で塞いでグラハムは激しく腰を動かした。 やがて、グラハムが刹那の中に放つと、刹那は苦悶の表情を 浮かべてグラハムにしがみついた。ブルブルっと震えたかと 思うと、シャーッと生温かいものがグラハムの腹を濡らした。 グラハムは少し驚いて刹那を見ると、刹那は失禁していた。 苦痛と快楽の中で羞恥に顔を赤らめる刹那にグラハムは 更なる罰を与える事にした。刹那の失態を写真に撮った。 そして、紐を解いた後、濡れたシーツの上で何度も犯した。 刹那を罵り、嘲りながら、激しく強く抱いた。羞恥と快楽に 苛まれた不浄の堕天使は自尊心を打ち砕かれ、悲鳴を上げ ながら何度も果てた。意識が薄れ逝く中で刹那はグラハムを 愛していると錯覚した。本当に愛している人の名前を忘れて しまったのだ。グラハムは洗脳に成功した。もはや刹那は グラハムのものとなった。罪と罰と苦痛と快楽と羞恥。 これは従順な人形に生まれ変わる為の儀式だった。 (続く)
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最終更新日
2024年03月02日 22時16分11秒
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