|
カテゴリ:オリジナルBL小説「落日」
BLの苦手な方は読まないでください。 18禁です。 苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「そのふてぶてしいまでの無表情、なんとかならないのか?」 常磐先輩は僕の顔が気に入らないといった感じで言ってきた。 「お前、本当に反省してるのか?本当は反省してないだろ? やっぱ、今日もまわすか?」 常磐先輩がニヤッと笑った。まわすという言葉に反応して、 僕の顔色が変わったからだった。土下座して許して貰ったら、 加藤君とまたお弁当が食べれて、坂田に苛められなくなると 思ったのに、話が違うと思った。 「へへへ・・・俺達にもさせてくれんの?」 神社にいなかった2人がニヤニヤ笑って聞いてきた。 「どうするかな。」 常磐先輩が楽しそうに僕の顔を見ながら言った。すると、 「おいおい。今日はまわさないって言ってたじゃないか。 それに、こいつ大人しく従っただろ?今日のところは このくらいで勘弁してやれよ。」 と、金田先輩は僕を庇ってくれた。でも、常磐先輩は 「土下座だけじゃ本当に従順なのか分からないぜ。証拠を 見せてもらわないとな。俺はこいつを見てると、飼い主の手を 平気で噛むような犬に見えるぜ。そうだ。こいつが良い犬か 悪い犬か見分ける方法がある。しゃぶらせろよ。それで 噛まなかったら、今日のところは合格にしておいてやるぜ。」 と言った。 「分かったよ。」 金田先輩はそう返事をすると、僕においでと手招きした。僕は 本当に犬になったような気分で金田先輩の足元に移動して、 まるでおすわりしている犬のように無言でじーっと金田先輩の 股間を見た。 「どうした?早くご奉仕させろよ。」 常磐先輩がヤジを飛ばし、皆がドッと笑った。金田先輩が ズボンのジッパーを下し、自ら取り出すと、小さいものが 僕の目の前に出てきた。金田先輩は僕とあまり大きさが 変わらなかった。僕は通りで痛くない筈だと思った。 「舐めろ。」 と命令されて、僕は金田先輩のものを口に含んだ。口の中で 金田先輩はあっという間に大きくなったけど、小さい時が 小さいだけに先生のよりもすっぽりと口の中に納まって、 ご奉仕しやすかった。でも、僕は舐めるのが上手じゃなくて、 先生も咥えてるだけで良いって言って、あんまり舐め方を 指導しなかったから、どう舐めたら相手をイかせられるのかが 分からなかった。3分くらい舐めていると、 「下手だな。もっと舌使えよ。」 と金田先輩に言われた。僕はアイスキャンディーの棒を 舐めるみたいに一生懸命ペロペロと舐めた。すると、 金田先輩はじれったそうな顔をして、 「そこはもういいって。早く。あ。もう、分かんないかな。 いいや。自分で動くから。」 と言って、腰を動かし始めた。僕は金田先輩に口を犯され ながら、先生にもこんなことをされた事があったなって ぼんやりと思った。 「あ、イク。飲めよ。」 金田先輩が僕の口の中に欲望を吐き出した。僕は一瞬、 むせそうになったけど、なんとか口いっぱいに広がる 体液を飲み込む事ができた。僕が口を手で押さえながら、 金田先輩を見ると、 「ホントに飲んだのか?」 と、聞かれた。飲めと言われたから飲んだのに、なんだか 心配そうに聞かれて、僕は不思議だった。先生だったら、 満足そうに笑って褒めてくれるのに・・・ 「よく飲んだな。普通、そんなの飲まねぇぞ。」 見物していた先輩達がゲラゲラ笑った。 「合格だ。約束通りペットにしてやる。気に入ったぜ。」 常磐先輩は先生と同じ眼差しで満足そうに僕に言った。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月10日 13時42分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[オリジナルBL小説「落日」] カテゴリの最新記事
|