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付録あったから立ち読み不可。期間限定Pでふらふらと買ってしまった・・・ (^^ゞ 専用カートリッジ2本付きの万年筆付録にも釣られて・・・・
サン・ピエトロは「聖ペトロ」の意で、キリスト教の使徒ペトロ(ペテロ)のイタリア語読みに由来し、サン・ピエトロ大寺院、聖ペテロ大聖堂、セント‐ピーター寺院などと表記されることもあるとのこと。キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇り、床面積2万3,000平方メートルに及ぶ。
ここはアトリウム。とても玄関には見えない(^^; 右手にチラっと見える扉は5つあり、一番奥から「死の扉」「善と悪の扉」「フィラレーテの青銅の扉」「秘蹟の扉」「聖年の扉」 と並ぶ。
天井の装飾も見事だ・・・・
聖堂の身廊は驚くほど広く、奥行き215メートルもあるとか・・・流石総本山、すごいスケールだ・・・
天井クーポラにはフラスコ画が描かれている。ズーム撮影を忘れてしまった(^^ゞ
これもズーム撮影しなかったミケランジェロのピエタ像。時間の無さが余裕を奪ってしまった・・
柱なのか壁なのかもはや見分けがつかない・・・・・バロック風の色大理石を贅沢に使った内部に圧倒されっぱなしだ。
事前調査不足でどれがラファエロなのか解らず撮影(^^; 多分、これは違うんだろうなぁ・・・
旅行とかでしか使わないから、多機能を求めないためコレでも十分OKなんだけど、いまいち詳細がはっきりしないから購入をためらっている。ユーザー別のログオンが可能なのか?動画の再生ソフトは多種類のコーデックに対応できるのか?etc・・・
ベルニーニ作の司教座の祭壇。 で、奥に神々しい光を放つのが、身廊の最も奥にある聖ペテロの司教座。
そしてこれが神々しい光の源。 ベルニーニ作大天蓋。 信者でもないのに、ちょっと感激の光だ・・・・
ミケランジェロ設計のこの大クーポラは1547年に着工し、完成したのは1590年。
キリストとその弟子。
こちらのクーポラは一番装飾が見事だと思った。
歴代教皇の名が記してある石碑。あと600年くらいは刻めるとか?
最後に目についたのはカノーヴァ作スチュアート家のモニュメント。なんだかここだけ、ちょっと現代風?
相変わらず衛兵の厳しい視線が・・・・ スイス歩兵は欧州屈強で知られ、傭兵派遣が産業として成り立っていたらしい。現代では派兵は禁止されているけど、「ローマ法王のための警察任務」という名目で唯一の例外となっている。
入場が18:11で退場が18:53という駆け足の大聖堂だったけど、壮大なキリスト教の世界を娘1号は感じ取れた「ハズ」だ・・・ (^^ゞ
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タイムリーですね~、新法王誕生の時期にこの記事。
新しい名前が刻まれてるんですよね、今。 信者じゃなくてもやっぱりここは感動しますよねー。 お金云々のスキャンダルとかあるけれど、脈々と続く歴史の中でずーっと総本山であり続けてるんですもの。 この方たち、スイスの精鋭なんでしょうね、家族の誉れなんだろうなぁ。 お嬢さん、絶対感動されてますよ。 これからバチカンのニュースが出る度に思い出せますしね。 松本清張 「霧の会議」 ダン・ブラウン 「天使と悪魔」 この辺り読むと更に楽しくなるんですが。 読まれました? (March 17, 2013 11:27:52 AM)
Belgische_Pralinesさん こんにちわ。
>タイムリーですね~、新法王誕生の時期にこの記事。 ありがとうございます。 そんな付記をしようかとも考えましたが面倒だったので止めました (^^ゞ基本、めんどくさがりなので・・・ >新しい名前が刻まれてるんですよね、今。 ですよね~ちょっと感激ですよね。 >この方たち、スイスの精鋭なんでしょうね、家族の誉れなんだろうなぁ。 単に軍隊に出したりするよりは比較的安全でしょうし、なによりもやりがいのある職業なんでしょうね。 >お嬢さん、絶対感動されてますよ。 >これからバチカンのニュースが出る度に思い出せますしね。 だと、いいんでしょうけどね。 (^^; ちなみに先日コンクラーベが流れたときに、バチカンの話をしたら、「そうだね」みたいな軽い反応でした (*_*) >松本清張 「霧の会議」 >ダン・ブラウン 「天使と悪魔」 >この辺り読むと更に楽しくなるんですが。 >読まれました? 申し訳ございません m(__)m そういう文学にはほんとうに疎くて・・・(というか全てに疎いのですが) もちろん、天使と悪魔の映画は見ましたが (^^ゞ (March 17, 2013 02:12:29 PM)
タブレット端末、いろいろ出てますね・・・海外でも無料のWIFIが使えるところが増えてるので、私も旅行用に持ち運び便利なのが欲しいところです・・
世界一大きなキリスト教会、大きいだけでなく、ラファエロ、ベルニーニ、ミケランジェロとあれば、42分でもいろいろと感じてもらえた何かがあったでしょうね・・・ 美術館とか小さい頃に行ってもイマイチピンと来ないみたいですよね。でも、まだ感受性豊かな若い頃から親しんでいることが大切ですし、年をとっていろいろ歴史とか分かってから見るのも悪くないと思うのですが、どうも理屈っぽい気もしますし・・・ (March 17, 2013 02:30:52 PM)
ソニア*さん こんにちわ。
>タブレット端末、いろいろ出てますね・・・海外でも無料のWIFIが使えるところが増えてるので、私も旅行用に持ち運び便利なのが欲しいところです・・ 悩みますよね。 確かにワタシも旅行用が主な使い方なので、Windowsに拘らなくてもいいんですが、Android系の使い易さがいまいち解らず、買ってみないと、使ってみないと解らない状況です。 >世界一大きなキリスト教会、大きいだけでなく、ラファエロ、ベルニーニ、ミケランジェロとあれば、42分でもいろいろと感じてもらえた何かがあったでしょうね・・・ そうなんです。 難しいことはさておいて、とりあえず肌で感じてほしかったところです。 >年をとっていろいろ歴史とか分かってから見るのも悪くないと思うのですが、どうも理屈っぽい気もしますし・・・ そうそう(^^ゞたまにそういう人がいますが、意外とめんどくさいですよね~ 印象的に脳裏に残って、TVや雑誌のメディアからこのときの感激を感じ取ってもらえればいいんだと思ってます。 (March 17, 2013 02:50:56 PM) |