(写真は2006年のミュンヘン空港)
初めての海外ひとり旅
1日目 前半
1日目 後半
2日目 前半
2日目 後半
3日目 前半
3日目 後半
4日目 前半
4日目 後半
5日目 前半
5日目 後半
6日目 前半
6日目 中半
6日目 後半
7日目 前半
7日目 後半
8日目 前半
8日目 後半
9日目 前半
9日目後半
10日目前半
そして旅は10日目後半
空港に着いて荷物を預ける時,ちょっと緊張した。
私の荷物はちゃんと成田に行くのかな。
フランクフトから成田の分のチェックインは?
なんて聞けばいいのだろう?
などとどきどきしていたら,何の事は無い。
チケットを出しただけで,全て完了したのだった。
「荷物はトキオに行きます。」
「席は窓側と通路側どちらがいいですか?」
「窓側,ビッテ」
「ゲートはここよ」(チケットに丸をつけてくれる)
これで終わったのだった。
ほっとする。
しかし,寝ぼけていたためマイレージカードを出すのを忘れた。
日本行きの飛行機の中で聞いてみよっと・・・
ミュンヘン空港の中はとても分かりやすかった。
本屋さんがあった。
世界地図もあった。
欲しかったけどちょっと大きいのであきらめる。
ガイドブックもあった。
日本はどう紹介されているかな?
のぞいてみる。
写真で上下逆の物もあっておもしろかった。
ミシェランもあった。
一瞬買おうかなと思う。
でも日本語じゃないし・・・やめた。
(しかし,後から考えたら欲しくなってきたのだった。買っとけば良かったな。)
セキュリティチェックをうけて中に入る。
よく見ているとコーヒーと紅茶がただでサービスされているようだ。
よし私も・・・ということで私もコーヒーを飲んだ。
なにしろ2時間弱の待ち時間なのだ。
待っている間も日記をつけてのんびり過ごす。
ミュンヘン行きは遅れて出発した。
ルフトハンザ航空だったので機内誌にRIMOWAがのっていた。
でも結構高かった。
フランクフルト空港に着き,機外に出ると
なんとANAの職員の方が乗り換え案内のため待っていてくれた。
行き方を教えてもらってほっとする。
実はこの乗り換えのしかたが心配だったのだ。
ずっといくと出国審査。
そこを通ると見たことのあるフランクフルト空港の中であった。
ほっとする。
買い物したり,両替したりしてからゲートに行く。
ゲート前でマイレージの登録もできて良かった。
成田行きの飛行機に乗りこむ。
まわりは日本語だ。
ものすごくほっとする。
ここでもう私は日本に帰ってきたような気になったのだった。