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カテゴリ:大島を描いた画家や文人
昨日は休館日、今日画家は新しい作品を3点持って現われた。油の絵具の作品は乾き難いからどんどんという訳には行かないが、きっとこれからも展示される数が殖えるに違いない。お客さんの反応は「陶芸をやっているのは知ってたが、絵ははじめてみた、価格も買いやすい」それが一般的なようだ。「はじめての絵画展だから価格も押さえ気味だからお買い得ですよ」そう誰にでも言えれば良いのだろうが、なかなかセールスのような会話は見ず知らずの人にはできないから、自分は商人にはなれない、他の商売をやっている人の気配は自分とは違う、木彫に専念する訳でもなく、何かを生み出す訳でもなく、段々酷くなる風邪と喘息と鼻水に苦しめられながらようやく今日1日が終わろうとしている。長い夜でも必ず夜は明けるというセリフがある、賑やかな展示会場の隅にいながら、ボーとした頭であれこれ考えた一日だった。
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最終更新日
2005年11月25日 17時58分28秒
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