12月4日無事に絵画展が終了した。陶芸家なので陶芸作品展は数10回経験されているが絵画ははじめてだったので「どうだろうか」と反応を心配されたようだったが、とても好評だった。ほとんど大島に住んでいる方が作品を購入されたが、「絵を描いているのは知っていたが、まさかこんな絵を描くとは知らなかった」こんな絵とは画家が大島に生まれてからこれまでに見たり聞いたりした「あんこさんたち」。
作品の売約が殖えてきた時に、当資料館でずっと飾れる作品を記念に臨時収入を見込んで「寄りかかるあんこさんを描いた作品」を購入した。この画家がこんな絵を描くとは思わなかったし、資料館に相応しい作品だと思った、女房殿もこの絵に賛成してくれた。
今回は「あんこ」が題材だったが、機会があれなまた違うテーマで展示させてもらえれば、そう思う。
数日の後に今回の山中昭男作品を資料館のホームページで公開しますので、興味ある方はぜひご覧下さい。