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2006年03月14日
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今日から19日まで大島勤労福祉会館で大島町町制施行50周年記念「なつかしのパネル展」、なつかしの写真が会場一杯に展示されている、波浮の港に住む人が中心になって島の南部の風景が紹介されている。
隣りの一室でこれまでに確認できた画家と文人の資料も展示公開している。折角なので作品のリストを配布できるように印刷してもらった。
木村五郎研究会が作った資料ということでこう書いた。
『伊豆大島はいろんな分野の芸術家たちを迎えてきました。これまでに画家150人の作品370点、100あまりの小説家や詩歌人などの文人作品を確認しています。大島の風景や風俗が鮮やかに描かれた作品の原画と作品図録パネルと紀行記、文人の作品資料を展示中です。絵画については著作権法の制約があるので、興味有る方は展覧会のカタログや資料をご覧下さい。
島の南部を描いた作品が多く残っていますが、これらの文人墨客や島人たちは当時の元村や岡田からどうやって波浮・差木地へ来たのでしょうか。昭和5年頃までは回数は少ないながら波浮の港へ客船が寄港していました。昭和8年に泉津―岡田―元村―波浮間が自動車道路で繋がるまで、陸路はどの道を行き来していたのでしょうか、谷口新氏の聞き書き「みちのり」から旧道を地図に再現してみました。今は何もかも恵まれた時代ですが、弘法浜から佐久川の急坂を登り椿と崖のトンネルのような細い道を進み三原山の麓を回り道なき砂丘を横切って往復で半日も要した当時の「みちのり」をしばし想像してみて下さい。
また、画家の中村彝(ツネ)が泊まった差木地の「東屋(あずまや)」の情報やリスト以外の芸術家の作品をご存知でしたら教えて下さい、大島の文化的財産の充実のために。』
写真は伊東深水の「大島十二景」や中出那智子の「山路」などのコーナー面、画家の紀行文や文人の作品資料をテーブル一杯ひろげた。






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最終更新日  2006年03月14日 10時28分41秒
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