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岩壁の高いところに群生しているイズノシマダイモンジソウ、肉眼では見えなかったものが写真に映っていました、緑に見えたのはダイモンジソウの葉っぱだけではなくシダ類がけっこう生えています。
少し戻ると目線と同じくらいの高さの所にもありました、花の盛りはもう過ぎていました。 充分にイズノシマダイモンジソウを堪能して帰路につくと、こんな大岩がありました、人間と比較してみると大きさが分かります、「カバ岩」と呼んでいるとガイドのOさんが教えてくれました。 「ネジの洞窟」の壁の群生数は恐らく伊豆大島で一番でしょう、いいものを見ました。これまでにこの目で見てきた10数カ所の自生地の共通点は「湿った環境」ということです。ネジも真下から見上げると水滴が撮影に邪魔なほどしたたり落ちてきました。土手だったり崖だったり、長い間生き続けてきた場所には必ず水がありました、これから保護・育成してゆくための成功のヒントは「水」だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ネジの洞窟に同行した一人です。
イズノシマダイモンジソウの花がピンクがかってみえますが洞窟の近くの花なのですか?海岸に出る前の花は白かったです。ちなみに私は近くに行きませんでした。 (2010年12月08日 22時00分05秒)
tanukiranさん
観察会の案内文に「健脚向き」と書いてありましたが、まったくその通りでしたね、ご婦人方にはしんどいコースでした、お疲れ様でした。しかし秘境に相応しい圧倒的な大群落でした。私は地理にも磯歩きにも慣れているので行った甲斐がありました。 島の花は白だけです、きっと枯れたシダや終った花で全体がそんな風に見えたのではないでしょうか。 (2010年12月10日 12時54分43秒) |
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