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カテゴリ:その他の療育
今日は、発達クリニックで検査することになっていた。
場所は、東京なので、午前保育のみで午後から出かけた私たち。 試験が3時20分からだったのですが、まずいことに、上野から爆睡モードにはいっていたリューリュー。 ものの20分も寝ないうちにたたき起こされ、歩いて15分…… 暑いし(上野のデジタルでは36℃、ウッソーと思った。笑。)眠いしでフラフラな状態のリューリュー。 やっと検査というときには、眠くて、机に突っ伏してしまったり、目をこすったりしていて反応がニブイ。 この時点で母の冷や汗100%!!! 知能検査は田中ビネー式というもので、言葉での指示は、正直リューリューにとって難しい内容だった。 結果は、40、一歳七ヶ月レベル。 こんなもんだろうと思っていた。去年のK式では全領域で48だったのだ。 ところがクリニックの先生は、去年の10月の新版K式の言語・社会の部分が26だったことを考えていると、伸びていると言って下さった。 田中ビネーは、純粋な知能のみの検査にあたるので、新版K式だと、この言語・社会に該当するといってよいということで、 ここが14伸びているということは、リューリューも成長したとみていいとおっしゃった。 あの体調の状態で、まあ、頑張ったとはいえ、ことこどく指示がわからないでいたリューリュー…… 良かったね、先生がそういってくれて。 先生は「言葉でのみの指示ですから、たぶん、モデリングすればできることいっぱいあっただろうと、検査した先生が言ってます。 言葉の指示を聞いて、どう体を動かしたらいいのか、何をしたらいいのかがわからない、という状態ですね。 あと、先生の指示ではできないけど、母親の指示でできたことがあるので、これを数字にいれると42、で一歳8ヶ月レベルとなります。」 ということだった。 まあね……去年は、九ヶ月レベルだったから…… 少なくとも、うちでなーんちゃってABAぐらいのレッスンしか受けさせてなかったのに、よくぞできた、いえた!!という名詞もあったりして。 少しは療育の効果があったのかなー。 でもねー、まだまだ先は遠いね、リューリュー。 それでも、みたこともない玩具の帽子をみて、「ぼうし」と答えたこと、どう教えても「チョキ~~~」としかいえなかったハサミをハシャミときちんと答えたこと。 色分けのとき、先生が粘り強く待ってくださって、言葉だけの指示で色分けを自分でできたこと(いつもなら、各々の箱にモデルの色が置いてある) できたことは、とてもママ感動してみたよ。 リューリューは頑張って一ヶ月ずつ成長しているね。 ヨーシ、ママももっとガンバルゾーーー!!!! 知能はまだまだだけど、外人さんに「ヒーズ、スマイル、イズ、グレート」ってほめられた君の笑顔に いつも癒されているから、もっと頑張るよ!! それでも、おわったのが五時半、帰宅が八時半、疲れたねー。明日は、少しだけ余計に寝かせるよ。 ……冷や汗1000%くらい流したテストだったけど、落ち込まず、また前を歩いていくことができるかな。 それもテストのあとの面接がすごく丁寧だったからだけど。 ここのクリニックではとりあえず、グループ活動に参加することに。 個人指導は、グループ活動をしてみたリューリューの反応をみて決めましょう。ということになった。 とりあえず、9月から二週間おきに参加してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.22 12:07:00
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