有明の月

名古屋の出張は、日帰りで帰る人がほとんどだったので、懇親会の後、名古屋駅でお土産を買うのに付き合いました。
帰る人の中で、時間があればスーパーへ行きたかったという人がいて、その理由を聞くと関東とは違う品ぞろえで楽しそうとのこと。
「例えばどんなもの？」と聞くと、名古屋には普通に「ウスターソースのこいくち」というのが売っているらしいとのこと。

しかし、懇親会の時にその話題になり、よく考えたら「ウスターソース」を使う習慣が関東にはあまりないという話しに。
和歌山出身の人は「よく使う」とのことでしたが…

そこで、そのまま泊まった私は翌日常滑駅そばのスーパーへ行ってみました。ソースコーナーへ行くと、確かにたくさんの「ウスターソースのこいくち」が棚に並んでいました。

ボトルで買っても、持ち帰るのに重いし、もし関東の人の味覚に合わないこともあるのでどうしようと悩んでいたら、棚の上段にお試し用にぴったりのものを発見

それが写真の「お弁当用　こいくちソース」です。
棚にたくさん並んでいるボトルと同じメーカーから出ているお弁当用。
名古屋ではこのコーミというメーカーがメジャーなのでしょう。

調味料って、確かに地方によって差がありますよね。
しょうゆとかも、味が違いますし。


さて、そのほかに職場には買って来てと頼まれた「なごやん」を


名古屋で有名な銘菓！【名古屋】なごやん　14個入

そして自宅には、今人気だという「なごや　かりんと饅頭」を買いました。



かりんと饅頭は、黒糖こがし蜜を練り込んだ生地に、しっとりなめらかな小豆餡、餡の真ん中には黒糖蜜がとろけだすという凝った演出が楽しめます。
揚げてあるので、おまんじゅうというより、かりんとを食べている感じです。
甘いものがＯＫならおいしいと思います。
【追伸】
かりんとを食べているような感じなのは製造日翌日までです。
翌々日以降はオーブンで温めるといいらしい。