テーマ:方言あれこれ(70)
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今朝の日経に、京都大学の研究者らが開発した「素数ものさし」というのが載っていた。
目盛りが素数(2、3、5、7、11…)で、素数以外の長さを測るには引き算が必要。 発売1か月余りで2千本を完売したそう。 「あえて不便な物に接することで、人は自分の頭で何とか便利に使おうと考えるもの。…」 とある。確かに。 世の中が便利になり過ぎて、頭を使って考えなくなったと思う。 手先もパソコンや携帯は打つけれど、不器用なのは、使わないから… 素数ものさしが売れる裏には、実は頭を使いたいと思う気持ちがあるからなのかな。 ところで、物を測るのを「ものさし」、線を引くのを「定規」というみたいですが、 どっちも目盛りが付いているから、両方できるので、一般的には「定規」っていうのかな。 これまた、新聞に載っていたんだけど、「定規」のことを「線引き(せんひき)」というのは普通のこと(使わないけど)だと思っていたら、方言だそう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.16 20:34:40
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