カテゴリ:本・映画
初読みの作家さん。映画化された「県庁の星」を書いているんだ、知らなかった。
「結婚させる家」は50代の婚活の話。カリスマ相談員の桐生恭子さんの物語でもある。 結婚させる家 [ 桂望実 ] 不動産屋さんがはじめた結婚相談所なので、売れない豪邸で交際中の会員を泊まらせて、1週間お試しで暮らしてみるという案を思いつく プレ夫婦生活をしてみて(それぞれ子どもとか親とか兄弟姉妹なども一緒に住む)うまくいく場合もあれば、本性がわかってダメになる場合もある。 うまくいく方は、良かったなと思うし、ダメになる方は、そりゃあそうだよねって思う。 50代以降の婚活っていろいろ難しいと思うけど、この間TVで女優の江口のりこさんが結婚について聞かれると、母親に50歳(60歳だったかな!?)になったらしたらええやんと言われたと話していた。80歳まで生きるとしたら30年一緒にいられるよって。妹には結婚なんてしない方がいい(妹さんはしている)と言われたとか。思わず笑ってしまった。そうねぇ~30年いられたらそれでいいかもね(笑) 本に戻ると、恭子さんが幸せになるといいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.03 12:00:08
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