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裏庭のおしゃべり

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2014.06.01
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ネロリ2.jpg

ビターオレンジの木です。
この葉や枝からとれるのがプチグレイン


英  名   Petitgrain

学  名   Citrus aurantium

科  名   ミカン科

種  類   高木

抽出部位   葉と小枝

抽出方法   水蒸気蒸留法

主生産地    イタリア、フランス、モロッコ、チュニジア
       ポルトガル、エジプト、スペイン など

主要成分   モノテルペンアルコール類のリナロール
       ゲラニオール、ネロール
       モノテルペン炭化水素類のミルセン、オシメン、パラシメン
       エステル類のアンスラニル酸メチル、酢酸リナリル
       酢酸ゲラニル など

香りのノート トップ
       ややバルサム調のウッディフローラル
       甘さがないので男性に好まれやすいようです。


昨日、ご紹介した「ネロリ」(ビターオレンジ)と同じ植物ですが
ネロリは花から抽出
プチグレインは枝葉から
そして果皮からはビターオレンジの精油が抽出されます。

抽出部位によって香りの印象や
主成分、用途、作用が異なり
お値段もかなり違います。

プチグレインが重宝するのは
お値段の安さ! ^^
そして
メンタル面の不調時に
高価なネロリの代用品にもなれるという点でしょうか。
優秀でしょ~。

エステル類のアンスラニル酸メチルと
モノテルペンアルコール類のリナロールが多いです。
ということは
鎮静と高揚の両方の作用を持ち
精神面の不調に穏やかな回復を促してくれそうですね。

エステル類のアンスラニル酸メチルは
強力な抗不安作用と鎮静作用があり
他の柑橘系やハーブ系、樹木系精油とのブレンドも
しやすいし
使用される用途は他にもたくさんありますよスマイル

血圧降下、抗不安、細胞成長促進、神経強壮、鎮痙、鎮静、鎮痛
神経性の胃腸障害、安眠、免疫賦活、

お肌にもグッド
乾燥肌・敏感肌にも使えますし、
皮膚の強壮作用もあり、殺菌浄化、皮脂バランスをとってくれます。
デオドラントにも使えますので、
汗ばむ季節には出番が増えそう。

グリセリンか無水エタノール(5ml)に
プチグレインとラベンダーを一滴ずつ入れて溶かし
ネロリのフローラルウォーター(95ml)
を注いでよく混ぜローションにしてもいいですね。
私にとっては安上がりピンクハート

いずれにしても
感情のバランスをとってくれる精油です。
多忙で、または周りの色々なことに振り回されたりなどして
心が疲弊してしまった時
不安や緊張にとらわれてしまった時

心を解きほぐしてくれるかもしれませんね。

本来の自分を穏やかに取り戻せますように・・
そんな精油からのメッセージを感じるかも。













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Last updated  2014.06.01 15:40:32
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Re:ちょっとアロマなお話し プロフィール プチグレイン(06/01)   だって犬が好き さん
そうそうどこから採るかで値段が違ってきますよね。

ただ、どの部分を使っても使用直後は光に当たらないようにした
方が良いと伺ったことがあります。なぜ?と聞いたら、先生が、
にっこりとほほ笑んで、ミカン汁であぶり出しをやったことがある?
と言われて、あれと同じ原理よ。色素が変わるから気を付けてと。
オレンジ系のオイルとみるとあの時の先生の笑顔を思い出します。 (2014.06.01 17:46:24)

Re[1]:ちょっとアロマなお話し プロフィール プチグレイン(06/01)   wna さん
だって犬が好きさん

その先生のお顔を想像してしまいました。
ホラーですか~^^
ちょっとコワイですね。

多分、光毒性のことだと思います。
光感作とは別で、フロクマリン類が引き起こす炎症に
注意しましょうね、ということだと。
一般的に柑橘類が多いですけど、セリ科のアンジェリカ
もそうです。
ビターオレンジ、レモン、ライム、グレープフルーツ
ベルガモットなど。
いずれにしても圧搾法で採油された場合のみ。
水蒸気蒸留法の場合は大丈夫なので、
このプチグレインやネロりも問題ありませんよ~。
蒸留法に関係なくスィート・オレンジや
タンジェリンもOKだと言われてますね。
敏感な方もいますので一概には言えないけど。

日本ではメディカルな扱いはあまりされず
雑貨屋さんで売っているので、
こういうことを意識する人は少ないと思いますが、
お肌のお手入れは夜にやって頂ければ、
より安心安全ですよね。^^

ちなみに、光毒性を含むものを塗布した場合は
最低六時間くらいは紫外線を当てないようにって
言われてます。


(2014.06.01 23:02:51)


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