こんにちは。
休日は、いかがお過ごしだったでしょうか。
なんだか、寒かったですよね。
今週は、全国的に寒くなるらしいとか。
で、私も昨日はコタツを出しました。
これを出すと・・・快適だけれど
動かなくなってしまう。。
コタツ太りにならないよう過ごしたいと思いますが・・。^^;
さて
今日から代表的な種や実から摂る精油を紹介します。
アロマの木で例えると、子孫 （種） → 再生、復活
種子から摂れる精油も再生能力を持つものが多いですよ。
キャロット・シード（ワイルド・キャロット）
Daucus carota
和名はノラニンジン
一年草、または二年草
丈夫で痩せた土地や荒れた土地でも育つので
地域によっては、野生化した姿が見られます。
抽出部位
種子
抽出方法
水蒸気蒸留法
主産地
フランス、オランダ、ハンガリー、ドイツ 他
主成分
モノテルペンアルコール類の
カロトール
セスキテルペン炭化水素類のβ-カリオフィレン
モノテルペン炭化水素類のα-ピネン、サビネン
微量成分
酢酸リナリル、リモネン、リナロール、テルピネン-4-オール
カロトールには、肝細胞再生作用があると言われています。
香 り
少し土臭い感じのやや甘さのあるハーバル調
どんな時に？
デトックスしたい時
気もちを開放し精神的にもリセットしたい時。
種子の精油は
新しいものを生み出す力があると言われています。
心身を強壮して心労を取り去るお手伝いも。
再生を促すことから
若返りや、アンチエイジング的な効果があり
と言われているようです。
昔から
ニンジンはデトックス効果があると言われていますよね。
肝臓や腎臓の働きを調整し、リンパと静脈の滞りを除去して
ドレナージュ促す作用があります。
毒素出しですね。
毛細血管を強壮し静脈瘤を予防することを助けますので
下半身がむくみやすい方には良さそうです。
しつこいようですが、
種子の精油には再生する力があります。
心身の他にも
皮膚再生、皮膚細胞活性化などの嬉しい作用も
なので
アンチエイジングにもお役立ちなのです。
特に、老化によるシワやシミ対策に
その時は
ローズウッド、ローズ、ゼラニウム、パルマローサ などと
ブレンドすると、より効果的だと思います。
シワやシミっていうのは、ストレスなどでも増えますので
ブレンドする時は
お好きな香りをセレクトしてみるのも、ひとつのコツです。
脳が喜んでくれることは、とても大切
（参考）アロマテラピーの教科書
※注
妊娠中は使用をお避け下さいね。
香りが強いので、濃度にお気をつけ下さい。
キュロット・シード
神経強壮、血圧上昇、肝・腎強壮、肝細胞再生、皮膚細胞活性 など
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