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裏庭のおしゃべり

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2015.07.05
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カテゴリ:日本のハーブ
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                    カタバミ



こんばんは。

今日は時折、うす陽が射す曇り空でした。

博多は山笠の雰囲気たっぷり。
毎年、この時期は熱気がムンムンなのだけど
私は昔から、なぜか関心がありません。
(スミマセン)

平日も街中のあちこちで
汗臭いふんどし男衆の集団があふれているのを
長年見てきたせいかもしれない。。

男だけで勝手にもり上がってる感じもするし。。^^;
そんな山笠のお祭りも、10日後には終了です。


街はバーゲン真っ只中ですね。
私は今日も大型書店をウロウロしておりました。

最近、小説は読まないけど
興味をそそられる本はたくさんあります。
専門書を探すのも楽しい^^

で、面白そうな本を発見しましたよ。

一方
絶対に一頁も開きたくない本も発見^^;
「ゴキ〇〇大全」

うえっ。。と思わず声を発してしまった。


では
本日も日本のハーブ(薬草)シリーズを続けます。

よろしければ、おつき合いくださいね~スマイル



カタバミ


温帯、熱帯を問わず、ほぼ世界中に分布する
カタバミ科の多年草。

路傍、土手、山野などいたるところに生育しています。

この植物の種子はノミより小さいけれど
さえぎるものさえなければ
2mくらいはじけて飛ぶらしい。

別名  スイモノグサ、チドメグサ、ゼニミガキ、コガネグサ
カガミグサ・・・など。。

たくさんありますね。

カタバミの種類もたくさんあるようです。

葉の一方が欠けていることから
カタバミの名になったからとか

ゼニミガキ、コガネグサという名は
この葉で
真鍮や銭などを磨くときれいになったので
付けられたと言われているようです。

これは、葉にシュウ酸を含んでいるため。


四つ葉


薬 用

生薬名 酢漿草(さくしょうそう)

寄生性皮膚病に
5~9月の開花期に全草を採取し水洗いした後
絞り汁を作って塗布する

小さな傷なら血止めにもなるそうです。


食 用
葉は春から秋、花は5~9月に採取し
花はそのままサラダや茹でて酢の物などに

葉もサラダの他、てんぷらや油炒め酢の物などに
きゅうりや白菜、キャベツ、ダイコンなどと混ぜて
漬物にしても美味しいらしいです。

ただし、シュウ酸を含むのでたくさん食すのは
おすすめできません。

酸味がいいのかな。
食べたことがないので何とも言えませんが。


四つ葉


私にとって、これも完全に雑草扱いでした。

名前は知っていましたが
食べるという発想はなかったです。

そして、ちゃんと生薬名もあるのですね。

軽い血止めに使えるなんて
アウトドアなどでの応急処置を助けてくれるかもしれませんね。



四つ葉



では、また。

今週は台風の影響を受けそうなお天気になりそうですが
どんより雰囲気には影響されないようにしましょうね~スマイル


おやすみなさい星





















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Last updated  2015.07.05 21:35:45
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