阪神勝って良かった & ミャンマーの爆破事件
なんとも明暗の差が激しい2つのタイトルだが・・・。まずは交流戦。今日は阪神、勝って良かった~♪私は金本や矢野、下柳、片岡・・・(お願いですから、片岡出してあげてください、岡田監督)といったおっさん・・・、もといベテラン選手たちが好きなのだが、今日の能見や鳥谷、そして関本など、若手の選手たちもぐんぐん力をつけているようで、しばらく阪神ファンはやめられそうにない^^日ハムにも小笠原や木元、森本など、いい選手がたくさんいた。交流戦がなければ、彼らのプレイをここまで見る機会もなかっただろうし、やっぱり交流戦バンザイ! なのである。 * * *昨日、ミャンマーの首都ヤンゴンで、爆破が3件ほぼ同時に起こり、11人が死亡、150人を超す人々が負傷したらしい。現軍事政権に対抗する、カレンやシャンなど少数民族の犯行かと報道されている。ヤンゴンで爆発バックパッカーたちの間では大変評判の良いミャンマーだが、私が2003年に訪れた際には、ぼったくりもいたし、人々の写真をとれば金品を要求され、道を歩けば、子どもたちからペンやキャンディー、コインをねだられるなど、「すれている」印象を受けた。もちろん、いい人にもたくさん出会ったが、全体的には「どこが微笑みの国やねん・・・」という印象が強かった。逆に、とっても評判の悪いホーチミンに今年訪れたが、ベトナム人と同じ値段で物が買えたし、写真も笑って撮らせてくれたし、物乞いもほとんど出会わなかった。ある程度の生活が維持できれば、物乞いやぼったくりの必要もなくなるだろうし、がめつさが減るのではないだろうか。03年当時のミャンマーは生活にも事欠く、不安定な要素が充満していると感じた。いずれにせよ、自分と主義主張の異なる人を、力でもって封じ込めるやり方を私は断じて許すことができない。でも、そうでもしなければ、生活さえ維持できない状況なのかもしれない。ミャンマーの人々の笑顔と平和を願うばかりである。。。