電気関係もトラブル続き
年末から、電気関係にたたられているかのような我が家。冷蔵庫が、今にも歩き出しそうな、旧式、二層式の洗濯機のような騒音を立て続けているのに始まり、2口電気クッカーのうちの1つが加熱しなくなり、残りの1口は弱火で、調理に時間がかかりすぎるため、新調。3,600クワチャ也(約4,500円弱)が、新調したクッカー、1口はなぜか弱火にしてもつまみが自動で強火に巻き戻るため、温度調節不能さらに突然の大雨の際、鞄のなかに入れていたデジカメが使えなくなりました。これは2年前までマラウイで活動していた先輩隊員が今月、マラウイにいらっしゃる際、私のかつての同僚が預けてくれた荷物とともに新しいカメラを持ってきてくださることになりました。人のつながりに本当に感謝新しいカメラを、実家からその先輩隊員宛に送ってもらった同じ日、雷にmacのアダプターがやられました。間に、雷防御つきの変圧器を入れていたにもかかわらず、その変圧器も壊れました。恐るべし、マラウイの雷。同僚のPC隊員に聞いても、macなので、おそらくマラウイでは入手不能だろうとのこと・・・これもご無理をお願いして、学生時代、かつ最初の職場の先輩に代用品を探してもらい、来月、マラウイに戻ってくる同期隊員に届けてもらえるよう、依頼中。人のつながりに本当に感謝さらに、土曜の夕方から今日の夕方まで丸3日間、停電が続きました。たまたま土曜の夕方、道を歩いていて目撃した同僚によれば、電柱のヒューズがスパークし、青色の火花が飛んでいたとのこと。私は、日本の無償資金協力で2年前に建てられた教員住宅に住んでいるのですが、同時に建てられた女子寮を含め、以前からあった校舎や教員住宅等、同じ敷地の建物を合わせた消費電力が、トランスフォーマーの容量をオーバーしており、ヒューズのスパークにもつながったのではないかというのが、理科の先生の見解。一番大きな都市ブランタイヤから、新しいトランスフォーマーをクレーンで運び、直すのに少なくともあと3日はかかると言われていました。先述のmacのアダプターの件で、日本と連絡取るべく、今朝から授業の合間をぬって、同僚の経営するお店で充電させてもらい、学校の電話線につなぎ・・・ と大騒ぎでしたが、今日の夕方、復旧。日本にメールを送ることもでき、久しぶりのお湯シャワー&電気クッカーで料理もできます冷蔵庫&冷凍庫の中身はほとんど腐り、被害は甚大でしたが・・・マラウイアンも「This is Malawi」「何事も、カメレオンのようにゆっくりしか進まない」と言っておりました電気の使えない3夜は、とても長かったです。ろうそくの灯りでの読書も思うようにはかどらず、マラウイアンが子だくさんな理由がちょっぴりわかった気がします。「日本にもこんな停電、あるの?」と、同僚たちに聞かれました。今日もぽちっ↓とありがとうございます人気ブログランキングへ