マラウイのこと、調べてみた。
地歴科の先生からデータブックをお借りし、マラウイのことを調べてみました。データは総務省統計局「世界の統計2005」によります。§ 平均年収17,850円(世界ワースト6位)ちなみに日本は390万3900円で、世界第7位。現地の貨幣価値に応じて、生活できる程度の活動費は支給されるのだそうです。パラグアイに派遣された人は、2年で貯金が少しできたと聞きましたが、17,850円では貯金は無理ですね^^;§ 平均寿命37.55歳(世界ワースト4位)90年代のデータでは46歳だったのが、下がっています。90年代以降、内戦は起こっていないようなので、乳幼児の死亡率やエイズ発症者が増えているのでしょうか?(↑これはあくまで私の推測です。)§ 在留邦人115人(05年10月現在、外務省のHPによる)昨夏、私が行ったイエメン(44人)よりも、最初に希望したベナン(25人)よりもかなり大勢の日本人が住んでいます。2次試験の時に面接官の先生が、「マラウイは、協力隊が力を入れている国の1つ」とおっしゃっていたので、隊員も多く活動していらっしゃるのでしょうね。 マラウイで青年海外協力隊員が歌うエイズ予防啓発ソング「ディマクコンダ」JICAのトップページ、画面右下の「注目更新情報」から聴くことができます。ちなみに日本に住んでいるマラウイ人は28人(05年12月現在)だそうです。こんなデータを見たためか、今朝初めて、マラウイの夢を見ました^^他の隊員たちと一緒に、派遣先へ向かうバスに乗っていました。今朝から、基礎体温も測り始めました。婦人科系の病気の可能性を探るため、3ヶ月の基礎体温表を提出する必要があるのです。少しずつ、マラウイへと向かっています^^ * * *今、学校は補習の時期です。「自分の仕事が増えるから」と、補習を設定しない人もいます。私も以前は、この種の補習をイヤイヤやらされていましたが、目に見えて吸収してくれる生徒たちと接するのは楽しいですし、私の教え方を再点検させられる、いい機会になっています^^