べるにーにのブログ

世の中は変化する。

あるモノが現れ、あるモノは消えていく、特に生活ツール。
急速に普及したもの、携帯、パソコン、iPod、DV、DCD。
消えていったモノはレコード、カセット、ビデオ等。

次に消えゆくモノは腕時計かもしれない。
人は時間（携帯電話）をいつも持ち歩いているので、腕時計がなくても困らない。

その現象をいちばん危惧しているのは、当の時計王国スイスなのでは？

安物はアジアにまかせて、最近では超高級時計にシフトしている様子。
彼らが作るものは実用品のそれではなく、高付加価値で他人に見せびらかすための
ステイタスシンボル、あるいはファッションアイコンと言える。

お取引先のこちらのデパートでは、9月は恒例の《世界の宝石フェアー》
毎年お付き合いをしていますが、今年は自分のモノ、時計にしようか、
でもお高いのはちょっと・・・・カタログを見せていただきました。

タグホイヤーの「フォーミュラ・ワン」ラバーストラップ、クオーツで安価。



10分の１秒まで計測可能なクロノグラフ。
私にはまったく必要のない機能ですが、カジュアルなアクセサリーとして、
このラバーの素材感が面白いかと。

今、世間をお騒がせ中のマクラーレン・メルツェデスのパイロット、
アロンソが開発に参加しているらしい・・・・・オトコはこの類のストーリーに弱い。

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