カテゴリ:オーダースーツ
今日から出張しております。
夕方なじみの喫茶店で休憩中、一人なのでカウンターの前に座る。 お隣の小太りのオジサン(失礼!)がイタリア語で、もう一つ隣の外国人女性と話している。 ここじゃあイタリア語は珍しい、で話しかけたら、 お二人は長野に住んでいるご夫婦、ご主人は彫刻家でした。 私も頑張ってみた、自己紹介をかなり忘れかけているイタリア語で(あー恥ずかし) ミラノに彫刻の勉強で留学していたご主人と恋に落ちて結婚、ロマンティックだ! 奥様が私のビジネスのため、素材の良さを表すイタリア語を教えてくれた。 "Stoffa a Mano" (ストッファ・ア・マーノ) 英語ならば "Cloth in a Hand"かな? これが良いとか良くないとか・・・・・ そう、我々の業界人は皆やっていますが、あちらではお客様も「触感」にすごくこだわる。 指の記憶。つかむ、ひっぱる、こする・・・・・決してエロな意味ではありません(汗) ちなみに彼女はロロピアーナのカシミアは本当に良いと言っていた、同感だ。 見た目だけでは危険!日本の消費者も価格やブランドにだまされず、 「手」で生地の良さを感じてほしい。インターネットの時代だからこそ触感は大切。 本当に良い生地は、触ると脳味噌がトロけそうになります(笑) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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