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March 19, 2012
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カテゴリ:音楽
ドン・コーネリアスさん。

2月2日に75歳でお亡くなりになられていたそうです。

銃で自殺かも?との“悲しい噂”です。

ドン_1~1.JPG

“ソウル・トレイン”のプロデューサー兼司会者として

世界中のR&Bファンなら彼の顔を知っているはず。

実はべる、小学6年生の頃から深夜の時間、親に内緒で(笑)観てました。



アメリカって白人が多いイメージがありましたが、

この番組ったら(当時は)黒人ミュージシャンしか出てこなかった。

不思議でしたね、当時。

素人さんでしょうか、最後にペアで踊るみんなダンスが目茶苦茶カッコよかった!



最初シカゴで、ドンが企画して始まった黒人向け初の音楽テレビ番組。



当時はまだアメリカのTV人気番組は白人向けがほとんど、そんな時代。

唯一黒人が主役のこの番組のおかげでジェイムズ・ブラウン、

アレサ・フランクリン、マーヴィン・ゲイ、チャカ・カーン(当時はルーファス)、

スティービー・ワンダー、ジャクソン・ファイブなどが世界中の人気者になった。



今でもよく憶えています、フィラデルフィア・ソウルの

ボーカルグループなんて目茶苦茶カッコよかったですよ!



最初、黒人音楽と白人音楽は別モノのような気がしていましたが、それは違った。



べるの好きな、いわゆるブリティッシュロックと呼ばれるUKのバンド、

ザ・ビートルズ、ストーンズ、アニマルズ、スモールフェイセズ、キンクス、etc...

彼らだってエルビス以外で憧れていたのは黒人音楽、だから彼らも必死でカバーした。



If You Don't Know Me By Now/Harold Melvin & The Blue Notes

故テディ・ペンダグラスがこのグループのリードヴォーカル、

後にソロシンガーとして“セックスシンボル”に祭り上げられた。

後年、英国の“シンプリーレッド”がカバーし再びヒットした。



Could It Be I'm Falling In Love/The Spinners 

シュガーベイブ時代の山下達郎の曲、"Downtown"の元ネタ曲。


Love Train/The O'Jays

今では大御所のロッド・スチュアートも

ストーンズのミック・ジャガーも喜んでカバーしている。



You Tubeっていいですね、当時の空気が蘇る。

珠玉の名曲は今でもまったく色褪せない・・・・・



日本での番組スポンサーはアパレルメーカーの"Jun"でした。

こちらはヨーロピアンムード満点、リチャード・アヴェドンがCMを撮った。



アメリカのカッコいい黒人音楽を敬愛しつつも、

(Junの目指した)まだ見ぬヨーロッパのファッションに憧れた当時。

特にJunはVANヂャケット(アイビー)とは違う、大人びたセクシーさがあった。



今気付くのは背伸びしたガキのべるにーに、

好きなモノはこの番組の影響大だったんだね(笑)



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最終更新日  March 21, 2012 04:53:53 PM
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