とにかく読め-------------!!
秋人と最高の渾身の新作!!
でも、リアルな絵で、ぐいぐい引き込ませ、でもやってることはセコイというか、ショボイ(><)
だけど・・・
真剣に考える小学生たちの視点で進むお話がすごい緊張感があって面白いのだ!!
最初は片付けたはずの給食の食器がまた机に戻ってたって話なんて、めちゃショボいネタだったのに・・・。
読み進めて行くと、どんどん面白くなっていくのだ。
「なるほどこう来たか」
最後は笑って完全犯罪クラブ誕生ににやりとする港浦。
この作品は、
今回の肝であるシリアスな笑いも取れて、邪道だけどイヤミがない。
これは面白いと太鼓判を押す港浦。
最高たちも港浦の反応を見て、かなりの手ごたえを感じたよう。
やったね!!
に、してもこれ鉛筆書きのネームとは言え、本当毎回毎回小畑先生お疲れ様って事で(^^;)
これは清書した原稿も、見たくなる内容だったわ。
そして、1話目はこれで行こうとGOサインが出る。
今回に関してはもうほとんどいじらなくてもいい出来だったようで、港浦も、自分の意見よりふたりの勢いに任せてくれたよう。
早速2話目にはヒロインを登場させるという秋人。
それがまた亜豆にそっくりなキャラじゃん♪
最高の気持ち入ってるねぇ(ニヤニヤ)
その話をおおまかに聞いて、それもネームで見た方が面白そうだという港浦は、ふたりにどんどん書き進めて行って欲しいと言い出す。
これはもう3人とも行けると確信した瞬間だったろう。
相田にはまたも亜城木君はどうなっているのかと問い詰められるも、今回は逆に焦らずに行きましょうよって、港浦が逆に宥めてる!!(><)
絶対に間に合わせますからと言ってるけど、それじゃぁ相田は納得できないようで。
でも、そこで高浜がネームがあがったと電話が。
そちらの打ち合わせに行くと編集部を出て行く港浦。
もう、これはなんかひとつ港浦も山を越えた感じだよな。
すごく落ち着いてるもん。
いい傾向♪
そして・・・高浜のネーム。
確かに前回指摘したところも直って、面白くなってる。
だが--------。
港浦はそれでも、次の連載会議にはこれは出さないと宣言したのだ!!
面白いと言ってくれたのに何故?
そこで、港浦は正直に亜城木の条件を話し、それに見せてもらったネームが、高浜とは比べ物にならないくらい面白かったと告げたのだ。
差がありすぎる。
だから、連載会議に回しても、亜城木が落ちて、高浜が受かることはないと断言!!
うわ、こりゃちょっと厳しい意見。
でも、それくらい完成度が高かった亜城木のネームだったって事だね。
でも、やはり納得できない高浜は連載会議に回して欲しいと願い出る。
戦わずして負けるのはイヤだって気持ちは分からないでもない。
それに今までの港浦は、連載が取れさえすればいいと考えていた。
でも、それではダメなのだ。
やっぱり連載は続けて行くことの方が難しいだろうしね。
初めて自分の非を認め、謝罪した港浦。
やはり今回の亜城木連載勝負の一件で、港浦もまた大きく成長したんだろうね(^^)
作家と編集のあり方。
書きたいものと、それを導き出す能力。
さて、雄二郎と服部さんはいい知らせを持ってエイジの元へ。
どうやら4月からナチュラルのアニメ化が決まったそう。
でも、それを喜ぶ反面、亜城木が次の作品で「CROW」や「ナチュラル」と同じ位の人気が出なくては、ジャックにかけなくなってしまうのを知っているエイジは、服部に詰め寄る。
だが、流石に今の状況で次は大丈夫だとは言えない服部。
それは編集部内でも微妙な空気のようで・・・。
相田は焦りまくってるし(^^;)
でも、何より亜城木の事を考えてくれてるって話だよね。
福田も亜城木の条件を聞き、覚悟を決めてるふたりに危機感を持ったよう。
自分の連載も3年目。
現在は10位前後を行ったりきたり。
アニメのオファーもなし。
そろそろ福田も次の連載へ向け、動き出すタイミングかもしれないね。
あさってはいよいよ連載会議。
もう直すところはないと言うところまで完成したよう。
するとそこに高浜からの電話が。
どうやらあさって提出するネームを見せて欲しいというのだ。
高浜なら的確な意見を出してくれるかもということで、感想を聞くためにそれを承諾するのだが・・・。
ネームを読んで、なんと自ら今回の会議に提出はやめると言い出した高浜。
港浦の言った意味がよく分かったよう。
自分のに比べて数倍面白い。
だから、
「僕も、もっと面白い作品、亜城木夢叶に負けない作品を描きたくなったんです」
応援してます。
そして、追いつきますと言って帰って行った高浜。
この人も努力家なんだよね。
頑張れ、高浜!!
そして、自信満々で港浦が相田に手渡した完全犯罪クラブのネーム!!
でも、やっぱ最初はタイトルを見てみんな引くようで(^^)
大丈夫か?
それは読めば一目瞭然って事で♪
さて、今日はクリスマス。
連載結果を待つ間、前祝ということで、新婚家庭にお邪魔することになった最高。
亜豆はやっぱり今日は参加しないよう(^^;)
アニメ化決まるまではね。
でも、この完全犯罪クラブで今度こそ!!
そしたら二人みたいにすぐに一緒になってやる!!って意気込む最高。
そんな最高に、なんと亜豆から手作りケーキのプレゼント~♪
誕生日プレゼントのお礼なんだって。
いやぁ、幸せだねぇ、最高♪
一方、会議が始まると・・・
やはり今回のネームの中ではダントツに「完全犯罪クラブ」が抜きん出ているようで、上の評価もバッチリ。
リアルなだけに真似しやすい。
そこが気になるという吉田だが、皆童心の頃を思い出して、好きな子の後をつけたとか思い出したと、思い出話に花が咲くほど。
満場一致で連載決定-----------!!
「駄目だ」
えぇぇぇぇ!?
なんで佐々木編集長はそんな事を言うんだ(><)
この作品がアリナシ以前に、これでエイジの「CROW」や「+NATURAL」に勝てるかどうかという話なのだ。
基準がそこになると・・・確かに難しい。
編集部の判断も難しいだろう。
そうなんだよな。
単に連載というだけなら大アリなんだろうけど、条件は更にエイジと競えるかがついてくるんだよね。
ジャックだけが雑誌じゃないしって励ます香耶。
条件を知っていたことに驚く秋人。
心配かけたなと謝罪する。
でも、最高はひとつだけ秋人に確認したかった事がある。
もしジャックでかけなくなっても、漫画家はやめないか?
それには野たれ死ぬまでやってみせると宣言する秋人。
最高もそれは同感だったようで、これでどっちに転んでも二人の中で漫画家は続けるという答えは出たようです(^^)
で、正直な所勝てるか?
秋人の質問に、トラップは並んだ事もあったのだ。
「絶対に勝てる!!」
最高の断言がなんだか嬉しい♪
さて・・・エイジと競えるかという点に的を絞ったことで、会議は難航。
そりゃ人気作品と新作が競えるか?なんて誰にも分からない賭け。
それこそ博打だよね。
勝ってるか、負けてるかではらちが明かない。
そこで多数決をとると言い出す編集長。
編集ひとりひとりに勝ち負けを判断すると、なんと、同票。
結論は佐々木編集長にゆだねられることに!!
そして・・・。
「「完全犯罪クラブ」は面白い」と前置きした上で佐々木が下した結論は。
「駄目だな。
勝てるとは思えん」
結果、勝ち3票、負け4票で、亜城木の「完全犯罪クラブ」はナシという事に--------------!!
えぇぇぇぇ!?
そんな勿体無い(><)
このままふたりはジャックで描くことは出来なくなってしまうのか?
どうなるの~~~!?
めちゃめちゃ気になるじゃん(><)
やっぱりすんなり行かない連載。
でも。
こんな面白い作品を世に出さないのはおかしすぎる!!
って事で、なにやら色々次回は動きがあるようで。
連載はどうなるのか。
亜城木にとって正念場となる次回。
大注目ですね!!
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