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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2021年05月14日
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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:動画紹介
カーティス・フラー追悼(前編)


 ジャズ・トロンボーン奏者、カーティス・フラー(Curtis Fuller)の訃報が伝えられました(外部記事)。死因は不明ですが、生まれ故郷のデトロイトにて亡くなったとのことです。1934年生まれで、2021年5月8日に86歳で逝去ということだと思いますが、一部報道では1932年生まれで88歳で亡くなったとも報じられています。ジャズ・トロンボーン奏者と言えば、J.J.ジョンソン(1924年生まれ、2001年没)という人物がいましたが、J.J.と並んでジャズ界にトロンボーンの存在感を根づかせたのが、カーティス・フラーでした。

 お気づきの方もいるかもしれませんが、これまで本ブログでは彼の作品を割と多く取り上げています(例えば、参考過去記事(1)(2)(3) (4) (5) )。その理由はと言うと、筆者が気に入っているからということになってしまいますが、そんな事情もあり、カーティス・フラーの追悼ということで、前・後編の2回に分けて何曲かお聴きいただきたいと思います。

 まずは、彼の残した作品の中でも特に個人的な愛聴盤『ブルースエット』に含まれている曲からです。「マイナー・バンプ」というナンバーですが、テナーはベニー・ゴルソンです。そしてお聴きいただくとわかるように、ドラムス(アル・ヘアウッド)の存在感とピアノ(トミー・フラナガン)の演奏も光る1曲だと思います。


 



 続いては、ブルーノートでの2作目となった『ボーン・アンド・バリ』に収録された表題曲の「ボーン・アンド・バリ(Bone and Bari)」です。タイトルの通り、ボーン(トロンボーン)にバリ(バリトン・サックス)を加えた演奏で、バリトン奏者はテイト・ヒューストンです。


 



 次は、ピアノ奏者ハンプトン・ホーズとの共演によるもので、フレンチホルンとも一緒の演奏です。『カーティス・フラー&ハンプトン・ホーズ・ウィズ・フレンチ・ホーン』に収められている「ロニーズ・チューン」をお聴きください。


 



 カーティス・フラーのトロンボーンに思いをはせながら、もう少しほかの曲も聴きたいということで、項を改めて次回の後編に続きます。




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Last updated  2021年05月15日 14時56分19秒
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