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カテゴリ:ニュース
文部科学省が長年、旧統一協会からの名称変更申請を「不許可」にしていたのは、不用意に名称変更を許可すると、違法勧誘や霊感商法などのトラブルを起こした団体であることを隠ぺいする効果があるので「許可は不適切である」と判断していたためです。それが、下村博文氏が文科大臣だった時に突然許可になったのは、どのような経緯であったかという点に世間の耳目が集まっていた7月24日の「しんぶん赤旗」は、次のように報道している;
2022年7月24日 「しんぶん赤旗」 1ページ 「下村文科相(当時)下の認証」から引用 下村議員の言分は、これも安倍政権の時代によく使われた言い逃れの手法で、文化庁の担当部長は、それは担当だから「これこれの理由で名称変更を許可します」という稟議を上げただけであって、下村議員はその稟議書を書いたことを「最終決断だ」と言ってるわけですが、実際には、担当部長が独断で決裁することはないのであって、事前に文科大臣に「お伺い」を立てて、「認可してやってくれ」との指示があったので、その通り実行して、事後には「結果報告をした」という記録が残っているのであるから、下村議員は無駄な抵抗を止めて、統一協会のトラブルの隠ぺいに手を貸したことを認め、名称変更を許可するに当たっては安倍議員からどのような指示があったのかを含めて、真実を証言し、潔く責任を取るのが、一角の人物の取るべき「道」であると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月10日 01時00分05秒
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