相棒の名は？　ＢＭＷ１１６ｉ

もっとも安いＢＭＷを、所有する筆者です。

さて、今、日本で正規に購入できる一番安いＢＭＷは・・・・

ＢＭＷ１１６ｉ（ノーマル）です。

車両本体価格２９７万円。

実は、この価格、為替レートの変動で変更されたりします。


筆者の１１６ｉは、メタリック塗装が、＋７．５万円のオプション

バイキセノンヘッドライトが、＋８．１万円のオプションで追加されています。



それでも、１１６ｉのＭスポや、１２０ｉよりは、だいぶ安いですが・・・・

よって、オプションを入れると３１３万円ほどでしょうか？



国産車のＦＦ、２０００ｃｃ４ドアモデルが、

２２０万円前後で購入できることを考えると・・・

プラス約１００万円は、・・・・高いと言えば高いですね。



一方、国産車で、３１３万円で購入できる価格の車と言うと・・・・・

レクサスは、どれも買えません。

プリウスも、一番上級のグレードは買えません。

マークＸも上級グレードは買えません。

インスパイア、レジェンドは買えません。

オデッセイの４ＷＤの上級グレードは買えません。



そう・・・・、国産車もそれなりの車は、相当高価なのです。

ＢＭＷ１１６ｉ（ＤＯＨＣ１６００ＣＣ）は、国産車で言うと、

Ｖ６・２５００ｃｃの、中ほどのグレードの車と、ほぼ同価格です。



同価格の国産車より、小さく、排気量も小さいので、損のようにも思えますが・・・

それは逆に、税金が安く、燃費もよいことになり、全体の車の維持費はむしろ安くなります。

安全関係の装備は、同価格の車との比較であれば、

ＢＭＷ１１６ｉの方が、充実していると思います。

価格相応の車両のがっしり感、しっかり感もあります。

このがっしり感は、同じぐらいの大きさである、

国産車の５ドア１６００ｃｃとは、もちろん比べものになりません。


しかし、「小さい車＝安い、排気量小さい＝安い」と言う考え・・・・

言いかえると、同じ値段であれば、「大きい方が得」的考えであれば、

１１６ｉの選択はありえないでしょう。


価格相応のがっしり感、操作フィーリングの良さ、安全性能の高さ、

ランニングコスト（税金・燃料代）の低さ、

以上を総合的に評価すると、もっとも安いＢＭＷは、国産車と比較しても、

その価格は、高くないと思っています。


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