テーマ:車に関するお話(10148)
カテゴリ:車
エンブレムと言っても・・・
車のエンブレムですが・・・ BMWのエンブレムは、言わずと知れた例の・・・・ 青い空と白い雲のプロペラです。 これは、BMWが、かつて航空機エンジンメーカーであった証であり、 発祥の地、バイエルンの旗にも通じるデザインです。 シトローエンのギアしかり、アウディーの4つ輪しかり、アルファロメオしかり・・・ ヨーロッパの主だった、自動車メーカーのエンブレムには、 多くの場合、生い立ちや、志が表現されています。 一方、日本のメーカーは、と言うと・・・・ トヨタは、T マツダは、M ホンダは、H ダイハツは、D アルファベットを、覚えたての小学生でもあるまいし、馬鹿じゃないの? それでも、ホンダは、日本のメーカーとしては、 いち早く全車に、同じHのエンブレムを、つけました。 もう、30年ほどになるでしょうか。 それ以前は、バイクと同じ、羽をモチーフにしたエンブレムを使用していました。 F1のセナ・プロ時代に、マクラーレンホンダには、 現在のHのエンブレムが、使用されていました。 このあたりの、イメージ作りが早かったこともあり、現在のHのエンブレムも、 そこそこ、重みが出てきたように思いますが、 筆者は、古い羽をモチーフにしたエンブレムの方が、 デザインの良し悪しは別として、志を感じますが。 残念なのは、マツダです。 マツダは、一時期、ロータリーエンジンをモチーフにしたエンブレムを、使用していました。 しかし、その後まもなく、現在のMのエンブレムに変えてしまったのです。 ローターリーエンジンが、この先どうなるかは分かりません。 しかし、仮にローターリーエンジンが消える日が来ても、シトローエンのギアのごとく、 ロータリーエンジンを、モチーフにしたエンブレムを使用していたならば、 それこそ、787Bの栄光とともに、伝説になったであろうに、・・・・残念です。 最悪はトヨタで・・・・ ホンダに、遅れること数年・・・・ 発表されたエンブレムは、例のT・・・・ 今年、二十歳の筆者の息子は、あのTのエンブレムを”牛”だと思っていました。 ・・・・( ^ ^ ;; ・・・・やっぱり・・・・ もう、わかりますね。 TやMやHには、会社を背負って立つほどの、生い立ちや、志、歴史を表現できないのです。 自動車のエンブレムには、物語が必要です。 スバルよ! あの星雲のエンブレムをすてて、Sになんかにするなよ。 しないと、思うけど。 フォルックスワーゲンは、イニシャルのVWですが・・・でも、Vではないですね。 アクセス数を、カウントしています。 お手数ですが、クリックおねがいします。m(_ _)m ↓ にほんブログ村 /////////////////////////////// BMW EfficientDynamics ブログ ”相棒の名は?BMW116i” hoshikatsu.net /////////////////////////////// クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう! クリックすると、スポンサーの有名企業が、 あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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