相棒の名は？　ＢＭＷ１１６ｉ

メリークリスマス・・・！！

皆さんのお宅に・・・
クリスマス寒波来ました？？

いや・・・サンタでした。（笑）
仙台近郊に先週からおります。


写真は、２２日のものです。
積雪１０ｃｍほどでしょうか？
妻にメールしたら・・・自宅は、２０ｃｍぐらいの積雪らしいのですが・・・（汗）



相棒は、積雪があると・・・
スタビリティーコントロール（DSC）は、いつも通りOFF。
（高速走行では、ONにしておいた方が無難です。）
理由は、雪道での車の扱いには邪魔なので・・・
不満は、このDSCの機能OFF、エンジンをかけ直す度に、自動的にONなる点。
乗り込んで、エンジンかける度に、スイッチを操作してOFFするのが実に面倒なんです。


さて、１２月より、東北の太平洋側を中心に実施されている高速道路の全車無料化。
来年３月末まで続きます。
この期間の東北道は、実に危険です。
雪道走行に不慣れな方、十分な雪道への装備がない方は、絶対に無料に惑わされないでください。
「ただより高い物は無い！」なんてことにならないように。
筆者でも、圧雪になるような日の東北道の走行は避けます。

雪道での、車の運転のポイントは、よく言われるように、急の付くような操作を避けること。
そして、車間距離を十二分に取ることです。

東北道は、走行車両、事故ともに、無料化後かなり増加しているようです。
十分注意して走行しましょう。


雪道と言えば・・・
FRやFFの車は、一旦、止まると滑って走り出せなくなることがあります。
走り出しでのアクセルワークに注意するとは当然ですが・・・
ポイントは、実は走り出す以前にあるのです。

止る時に、タイヤを滑らせないで止ることが重要です。
ABSが付いている現代の車で何故？と思われることでしょう。

ABSが付いていると言っても、時速５ｋｍ以下ぐらいになると、ABSは作動しなくなり、大変滑りやすい路面では、タイヤは停止する直前に若干ロックしてしまうことがあります。
このようになった後、走り出そうとすると、先のタイヤの少々のロックで、路面が滑りやすく磨かれてしまうため、走り出しが困難になるのです。

トルクコンバータ式のATの場合、クリープ力が邪魔をして、この停止直前（時速５ｋｍ以下）の繊細なブレーキコントロールを難しくしてしまいます。
このような状況を避ける方法は、一つしかありません。
ブレーキで、時速５ｋｍ以下になった時点で、ATのセレクターをDからNにするのです。
正確に言うと走行中になりますが、この方法だと、ATのクリープに邪魔されず繊細なブレーキのコントロールが可能になるので、ロックさせずに停止することができるようになります。
ただし、上手く停止できたのにホッとしていると、NからDに戻しておくをの忘れて空ぶかしになり、発進のタイミングであせります。（汗）

この方法は、筆者が思いついた方法ではなく、１５年ほど前のBMWマガジンの、とあるコーナーに掲載されていたものです。



にほんブログ村



/////////////////////////////////////////

”相棒の名は？ＢＭＷ１１６ｉ”
+ hoshikatsu.net -

/////////////////////////////////////////


クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう！
クリックすると、スポンサーの有名企業が、
あなたに変わって、ＮＰＯ団体などに、募金をしてくれます。